akiee piano blog

40代ピアノ愛好家の自作曲紹介、音楽ネタ。それ以外も。

いよいよお盆休み

お盆休みいよいよですね。

昨日、テーマパークへ遊びに行ったのですが、既にお父さんがいる家族連れも結構多かったので、前倒しする方もおられるのかな?

私は、お盆休みがある仕事も、GW盆暮れ正月がない仕事も経験してますが、どちらにも、良いところ大変なところありますね。

独身の頃は、ほとんどが盆暮れないのが当たり前のサービス業でした。
私は、お休みでウキウキの方々の楽しい♪を見ているのも、そこの一旦を担うのも好きで選んでしていたことなので大変とは思いませんでした。
つきあいのある人も同業者ばかりだったので、すいている平日に遊びに行けてむしろラッキーと思ってました。
家族や親戚にしてみれば、集まりに来れない不便な人という認識ではあったと思いますが。


子供ができてからも、土日が忙しい仕事を最初は選んだのですが、保育園が開いていない日をどうするかのもろもろが、自分も親も負担になってきて、平日のみ勤務の仕事にシフトしました。

小学校にあがると、子供自身も土日しか動けなくなったし、それで良かったかなと思ってます。

ただ、夫は盆暮れ正月ないので、すれ違いなんですがね。
それでも、月に2~3日は土日の休みが入るし、自分も平日にたまに休みがあるので、そこそこ合わせられます。
夫の性質上、そこそこくらいが調度いい気がします。

夫は、いいよなぁーサラリーマンは、週休2日で長期休みがあってとか、隣の芝生は物凄く青くみえてしまうようですが、平日に休めるあなたは、子供の平日の学校行事、合唱祭やら部活のコンクールやら、ほぼ観に来れるじゃないの?
よそのお父さん、ほとんど来てないよ。これはシフト勤務の利だよと言うと、それはそうだけど、でもさぁ、だけどさぁ、と日頃の愚痴となってしまいます。
どっちも大変だとは思うのですけどね、あなたの仕事のほうがずっと大変と言うよりありません。

今年は進路関連で予算をプールしておきたく、泊まりがけの旅行は行かないけれど、普段ならお盆を避けて(というよりは取れない)、せいぜい一泊2日ですけど旅行へ行ったりします。渋滞、宿泊費最高値を避けられることも利かなと思うのですけどね…。

長期休暇がないのは、やっぱり、大変だよね、お疲れさまと置き手紙をして行こうと思います。

夫をおいて、数日、実家へ帰ります。


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なんとなく帰郷のイメージ。

去年の日光旅行のフォトです。もし、東武ワールドスクウェアに行かれることがあったら探してみてくださいネ。

チーズ味のカール、好きだったな…。

話題作、素直にみたいと言ってみます。

カメラを止めるな!っていま凄く話題になってますよね。

私も興味あります。
ゾンビとか、相当笑えるとか、
小規模なところからじわじわと話題を集めていったところとか…。

私はあまりサブカルチャーに詳しくなく、それほど長い時間をネット探索に費やさないので、テレビで話題になる位に知ります。それで、興味をもてれば前のめりになったりします。特に笑える!に弱いです。

仮にもブログを書いている身としては怠慢ですかね?
いやいや、ネットとのつきあいも、話題作をどう追うかも、個人の自由なんだと思ってます。
制作側だって、そんな風に話題になってから見たいと思うツウではない人を困ったやつらとは思わないんじゃないだろうか。

そんなわけで、素直にみたいと言った訳ですが、残念ながら、近くではまだ上映してないのですよね。
いつものとこに来てくれたら、いいのにな。
これは家族と行きたいし、最近忙しくしてるから近くがいいな。
なんて言ってるから遠ざかるのでしょうね。

アナ雪、君の名は、のときは、あんなに話題になったのに行こうと思わなかったんですけどね…。
でも、それぞれ、DVDやテレビでみたら、とっても感動して、行けば良かったって思いました。
深い考察とかはできないほうなので、割りに、世間で高評価なものは高評価してしまいます。
あ、でも、TVドラマの場合はそうでもないのですけどね。


さて、ゾンビ!と言えば、以前、友人と子供を連れて、海の近くのレストランへ行ったときのことです。
窓辺の席からトンビが飛んでいるのが見えたので、

"とんび、いっぱいいるね!"と私が言うと、

友人の小学3年生の子供が、

"え!? ゾンビ!!"

と身を乗り出し、どこどこ??とキョロキョロ。そのさまの可愛いこと。ゾンビと信じて疑わないピュアさ。
レストランの外をゾンビが群れをなして歩いているのかと、現実として驚いている。子供の脳内世界って面白いなと思いました。

大人の脳内世界も、現実なんて飛び越えて、自由にどこまでも広げていってしまうものですよね。それを妄想というのかな。いや、空想かな?

それを、脚本にしたり、映画にしたり、何らかの目に見える形にできる事って凄いと思うし、それで大勢の人をを楽しませるなんて誰でもできることじゃない。ヒトの頭から出てきた世界なんだと思うと、あーなんて、スケールが大きい脳内世界と感嘆してしまう。

そしてそれを、ネタバレを巧みに避けて、自分の好きに追いたいです。



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この画像にゾンビはいません。

今度の台風

また、台風が近づいて来ています。

このあいだの異例のコースを取った台風の時は、こちらの市町村近辺では滅多に出されることがない避難準備情報や避難指示が発令された。

私の家は、山も川も近くになく、低い場所でもないので、自宅にいたが、市外にある私の実家、夫の実家は川が近く、平地にあるので、心配で電話した。

どっちの親も、どうかしらねぇ、まぁ危なくなったら逃げるわという反応。
特に、義父がかたくな。
普段は主張することがほとんどないのに、ここは大丈夫の意思を曲げない。
ここらは氾濫したことがないからと言う。いつも、溢れるのは、川がカーブしている下流の地区だからと言う。
"今まで"は通じないと言ってもきかない。
迎えに行くから、うちで一晩過ごしてと言ってもきかない。
危なくなったら、隣りに逃げる。
隣りだって、二階建ての普通の家なのにそんなこと言う。ちょっと立派なだけだ。
夫も危なくなってからじゃ、こっちだって、迎えにいけないからと加勢してくれたがきかない。

とりあえず、いつでも避難できる支度をして、隣りではなく避難所か高台に向かうつもりでいるように伝えて電話は切った。
夫は、雨がこのまま酷くなるようなら動けるうちに、強引にでも迎えに行って連れてくる心づもりをしていた。

雨は酷くならずに、晩には避難指示が解除された。
事なきを得たが、ほら、だからここら辺は大丈夫でしょと確信を深めないでほしい。

翌日、義母から電話がきて、昨日はごめんなさいねと言われ、私は、いえいえ、諦めずにまた電話しますからと伝えた。前例は関係ないですからと。


今回の台風はどうだろう。

こちらも巻き込まれるほどの事態になれば、迎えには行けない。



今日明日の部活は昨日のうちに休みの連絡がきた。
でも、体育祭の準備の有無連絡は来ない。
関わるのは各チーム数名の生徒で学校が無理させてまで登校させるとはおもわないけど、リーダーから連絡がないからと行く支度をしている。

そのうちに雨が降ってきた。風もビュービューいってる。
どう考えてもないでしょ?と言っても、う~んと唸っている。

もう出る時間がせまる。うちより遠い子はもう出ちゃってるかもしれない。
学校に電話して聞くよ!と言うと、やめてと言わずいいよしてもと言った。

電話をすると、今日は台風が近づいているので中止になってますとの回答だった。やっぱりそうか。

子供がその旨をリーダーに伝えると知らなかったようで、そこから連絡が取り急ぎ回ったようだ。遠い子は先にしてなんとか間に合ったらしい。

こういうとき、やっぱり、待っているだけでは駄目なんだと思う。
緊急事態には、日頃の決まりやら、手順やらを飛び越えるのもありなんだよと伝えると、うんわかったぁとふわりと返された。


さて、とりあえず、実家に電話を入れよう。
ニュースでも空振りを恐れずに早めの避難と言っていた。
一日の多くをテレビをみて過ごす義父ならわかってはいるはずなんだけどな。


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午後、風は相変わらず強いが雨は一時的で、青空ものぞく。ピークはまだのようだ。
それでも、登校中止は良き判断。
空振りを恐れずにだ。

台風の進路にあたる地域の方々も、早めの準備でお気をつけください。


ひきこもり、卓上パンケーキ。

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心なしか、台風にみえる…。

繋がった命であること。

8月6日

戦争と平和について考える日でもありました。
私が言うと、重みに欠ける気がするのですが、
祖母から聞いた戦争の話を少しします。


あんたの母さんが、まだ数えで3才だった時に、おじいちゃんの田舎の鹿児島に疎開したのよ。
だけどね、そこでも戦争からは逃げられなかった。

夜、二人で田んぼの畦道を歩いていたときに、知らない男の人が、危ない!と言ってね、突き飛ばしてきたの。おばあちゃんと母さんは道にうつ伏せに倒れてね。
そうしたら、すぐその上を焼夷弾が飛んでいってね。
おばあちゃんが背負っていた白いリュックが、爆撃機から狙われたのよ。
あの男の人がいなかったら、生きてなかったわよ。おばあちゃんもお母さんも。




母はもちろん、はっきりとは覚えていません。
ただ、とても明るい塊が飛んでいったのをみた記憶があるそうです。


その男の人がいなかったら、私もこの世にはいません。それをまた自分の子供にも伝えていかなければと思います。



繋がることができなかった多くの命があることを心に刻み、戦争で命を落とした方々のご冥福を心よりお祈りします。

ハッピーハムハムバースデー

今日は何の日?
いっぱいあると思うのですけど、アニメとっとこハム太郎で主役のハム太郎の誕生日です。

お察しかとは思いますが、8→は 6→む です。

ハム太郎は、身長も8.6センチ。

奇跡ですね。


このアニメが一番子供たちの間で流行っていたのは、現在の20代前半位の人たちが子供の頃かなと思います。

私の甥っ子がどはまりしていて、当時、ハムチャンズのミニチュア人形を餌に、もとい、お土産に遊びに行ってました。

そのおもちゃが、うちの子供のところにお下がりがたんまりやってきたので、時代じゃないながらも、はまったのでした。
ハム太郎のレギュラー放送は終わっていたけれど、テレビ東京の子供番組でミニアニメ的に続いていたし、当時はまだアナログだったけれど、ケーブルテレビのキッズチャンネルでは映画を流していたので、母がせっせと録画してくれていました。
でも、そこまで夢中なのは同年代にはいませんでした。



とっとこハム太郎は音楽がいいんですよ。

このCDは、お下がりではなく10年ほど前に新品で購入しました。


とっとこハム太郎の主題歌、挿入歌が色んなバージョンで入っているんですけど、インストバージョンのアレンジがいいんですよ。特にボサノバアレンジがお洒落で、音楽の作り手の方々の心意気を感じます。
とっとこのインストは、テレビでもさりげなく使われていて、しっかり生きているんですよ。

今でも車のなかでCDを時々流しては、イイよねと言ってます。
ただし、このCD、半分はハムチャンずのよろしくタイムなのだ!と銘打って、セリフのみの自己紹介となってます。
よくジャケットを読まずに買ったので最初は驚きましだが、各キャラクターがお喋りしている裏にはキャラクターに合わせたインストが流れていて、聞けちゃうんですよね。これがまた。

このアニメにどはまりした世代が、これから社会に続々と出ていく年頃ですよね?
セーラームーンもこの世代なんじゃないかな?
彼らが、回顧したくなってハム太郎も盛り上げてくれたら嬉しいな。
新シリーズみたいなって思います。

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地下ハウスなのだ。ヘケ!

断捨離できないものシリーズ

爽快になるものなんですか?

ショパンノクターン第19番op72-1
にとりかかり半年。
やっと大詰めを迎えつつあります。

レッスンのポイントとなったのは、右手の構成のファーストバイオリンとセカンドバイオリンのような音の重なりと掛け合い。

重なりの部分は、右手の和音が2音、3音であれば、一番上の音を映えさせる。というのを今回初めて意識しました。
これまでは、和音はジャーンと弾いていただけでした。それだと、親指で弾く低い音が目立つ。その重心を小指で弾くことが多い高い音に置くようにする。指の面の使い方が大切と。できたりできなかったりです、まだ。

掛け合いの部分は、ファーストバイオリンにあたる部分がハーモニー的な構成に対し、セカンドバイオリンの方がメロディーを取るような所の、音のバランス。互いが美しく聞こえるように。

左手のアルペジオも音域が広いので、飛び飛びに途切れないように。手首でいってしまいがちな所をスライドで行く感覚で音を繋げる。

ということを踏まえてどうぞ。


ショパン - 夜想曲 第19番 ホ短調 Op.72-1  アシュケナージ

(いろいろ聴いたなかで、こちらをはらせて頂きました。)



苦悩、悲しみが漂う中、中盤明るい気配のするメロディーが登場するのですが、このあたりは、なんだか牧歌的に感じます。けれど、空は青空というよりは、ちょっと日が差した曇り空。所々、濃いグレーの雲が遥かに浮かんでいて、不穏な感じ。
と、これは完全なる私の解釈です。
この曲はきっと、景色とかではなくもっと心情を掘り下げたものなんじゃなかろうか。
それでも、頭に色や景色が浮かんでしまうのは止められません。

余談ですが、この曲の冒頭のメロディーはシソーで始まるのですが、ノクターンといえばこれ!と言うほど有名なノクターン第2番op9-2の冒頭シ♭ーソーと似てて、おもしろいと一人悦に入ってます。

次の候補にも取りかかっています。
仕入れた楽譜の音を初めて拾う時はワクワクします。全容がわからない曲はなおさら。

譜読みはいつも、早いと言われるので得意なんだと思います。
逆に、どれくらいが標準なんだろう。

見る→指を動かすの連動を続けていると、頭が爽快になってくる感じがします。
高校生のときに選択していた英文タイプライティングも気持ちよかった。パソコンのキーボードもいいのだけど、タイプの押し込み感、カタカタ音がたまりませんでした。

皆さんの頭が爽快になるものってなんですか?
(ビール、ハイボール、レモンサワーはおいといて)

私と美…切り落とせないもの

この子は順当にいけば、モテモテJKになるかもなぁというのは言いはしないけれど、高学年位になるとわかる。

友達から可愛いねという言葉をかけられ、男子の態度も優しくなっちゃってるのがわかる。
中には、可愛いって思ってるんでしょ?みたいな皮肉めいた言葉を浴びせる女子もいる。
そんなことないよぉーと応じているのをみると、それはそれで大変だなと思う。


私は子供時代、可愛い称号なんては頂いたことはなかった。

しかし、中学になると、ちょっと嬉しい称号を手にいれる。
湯上がり美人だ。

なんだそれはって?
これは、林間学校、修学旅行の時だけ授かる称号。
私はくせっ毛で、黒髪ゆるぼわって感じ。
それが、お風呂のあと、真っ直ぐストレートになると湯上がり美人に変身するのだ。髪が乾くまでの束の間の称号。
それを揺るぎないものにしたのは、部活の国際親善試合で合宿に行ったときだ。

お風呂から出て、ポタポタ髪から水を垂らして廊下を歩いていると、韓国人の男の子に、あっ美人がいます!と指差され、その友達もやってきて、ほんとだほんとだと盛り上がられた。
私のチームメートは大いにうけていた。
しかし、こんな笑い話みたいなことでも、美人と言われるのはとても嬉しいのだ。例えそれが、美人という日本語を使ってみたかっただけだとしても。


随分と時がたち、35歳を過ぎた頃、珍しく事務系のパートをしていた。
子供を保育園に預けながら、必死の毎日を送っていた頃だ。
その時に、衝撃の一言を女上司から頂いた。

もっと綺麗にしてください。髪ボサボサでオバサンみたいですよ。うちの会社の印象、あなたのお茶だしで決まるんですよと。

その頃の私は、高価な縮毛矯正を諦め、美容師さん渾身の、くせ毛をいかしたユルフワパーマ風を装った100パーセント地毛のセミショートスタイル。

今ならパワハラになりかねない時代錯誤な一言がグサッとささる。
このニュアンスヘアー、ボサボサに見えるのか…。確かに、ちゃんとスタイリングはできてないかも…。会社の印象しょわされてるなんて…。うぅ。

しかし、この言葉で息を吹き返す。

あなた、可愛いんだから…。

なんだって?それ、もう一回言って。
ならばわかりました!綺麗になります!!


まずはてっとり早くと、初めて髪をカラーリングした。似合う自信がないから、かなり黒よりのダークブラウン。マットな黒よりも艶が出て、手をかけている感がでた。

そして、少し髪が伸びたところで、ストレートパーマをかけた。毛先だけはくせ毛を残してランダムなカール感を出した。なんだか、全てを消し去るのは嫌だった。

女上司の可を頂くと同時に、年若い男性社員から、かまわれるようになった。フォーカスされたのは髪型ではなかったけれど、ルパン3世がおちゃらけている時みたいな面白い人で、パワハラ吹き荒れる空気の中、気分転換をさせてもらった。人によってはセクハラよ!ミートゥーよ!なんて言いかねないふざけた会話が実は好きだし、まだいけるのかワタシと勇気をもらった。

その職場を去ってからは、見た目云々言われるような環境ではなかったから、プレッシャーはないものの、褒められると継続したくなるもので、髪型に限らず、自分をいかす選択を意識するようになった。
あくまでも、痛くなく、お財布とも相談して程よい範囲で。

なにせ、今ではピアノレッスンに通っている。贅沢な道楽を続ける為には、支出のバランスをとらなきゃならない。

メイクはあれこれ手を出さず、よそゆき服の基本は、2~3シーズンはいけそうなシンプルなスカートを軸にパンツも少々、トップスやジャケット、コート、靴でTPOを調整。

30代の頃はカジュアルものばかり買い揃えていた。元気なママしてた頃だ。デニムやTシャツといった遺産は残ってて、普段着はもう十分。
40代になり、ファッションの出費にはそれほど追われなくなった。

だけど、髪の毛はどうしても切り落とせないポジション。

ストレートパーマはやめれた。
若い頃より髪が細くなったせいか、くせも弱くなった。今が丁度いい量感。やっと、楽になってきた。

一方、カラーリングはやめていない。自分の瞳の色に近いダークブラウン。そこから、色が抜けて段々と明るくなってくるのを好きになってしまっている。なかなかマットな黒には戻れない。ちらほら白髪もある。
オーガニック系の優しいもので染めてもらってはいるが、繰り返し繰り返し、いつまで続けるか、考えるときがやがて来る。

もうちょっと、ここは粘っておこう。
100%ナチュラルビューティーはいつかね。


最近じゃ、年齢のサインが出現することを劣化なんて言う表現も目にする。
ウイットってものに、欠けているなぁと思う。

時計の針はじりじりと進み、やってくるのよ平等に。
そんなこと言っている誰かさんにだってね。

抗ったり、手を結んだり、降服したり。
ひれ伏した先にある新たな美の国を目指して。

なんて、ドンキホーテ的?妄想に陥ったところで、
私と美の考察はおしまいにしておきます。