akiee piano blog

40代ピアノ愛好家の自作曲紹介、音楽ネタ。それ以外も。

トリビュートソング作りました

11月のバースデーウィークにとても素敵なバースデープレゼントを頂きました。


flemy.hatenablog.jp




flemyさんは、絵をはじめとして多彩な才能の持ち主ですという表現だけでは足りないくらいのワンダフルな方です。最近では、イラストレーターとしての活動にも取り組まれています。

flemy.hatenablog.jp



ファンやお友達もたくさん。
そして、可愛くて優雅なウサギ、ふきちゃん。
ウサギさんがこんな風に甘えてくる存在だとは!

まだ、ご覧になったことがないかたは是非、訪れてみてください。

そんなflemyさんから、バースデープレゼントを頂き、何か、お礼をと考えて、まとまったのが、やっとの今日になってしまいました。

今回は、きちんと譜面もありです!

ウサギのワルツとタイトルを付けようと思ったのですが、既存の曲も多く、思いきって、Fuki と入れさせて頂きました。
短い曲ですが、ピョンピョン、くるりとジャンプを
するふきちゃんのイメージで作りました。

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Waltz for fuki

ウサギさんは、家にいる唯一のウサギさんです。


譜面上部に書かれた"leggero"は優雅に軽やかにという意味です。
なので、軽やかに弾きたかったのですが、ミスっちゃならんと慎重に弾くのでこうなりました。
(汗)

心ばかりですが、聴き納め下さい。

夜のお買い物

今日は妙に暖かい一日でした。

にも関わらず、夕飯はぶりしゃぶ。

というのも、ぶりしゃぶ用の切り身がなんと50%引きだったのです。

お察しの通り、夜のお買い物だからです。
といっても、7時前後なんですけどね。

あまり都会でもなく、駅にも近いわけではないので夜の買い物客は多くなく、割りと早めに値下げになります。

夜型と言うほどではないけれど、今までに比べると夜型ライフになっています。それは、なんでも伸ばし伸ばしにしたいメンタルのせいと思っていたのだけど、よくよく振り返ってみると、こうなり始めたのは子供が塾に行きだしてからだなぁと気がつきました。

塾の日は、夕飯が8時半から9時位のスタートになってしまう。
基本は週3だけれど、定期テスト2週間前からは毎日通う。気づけばこれが標準タイムになってしまいました。世間的にみたら、驚くほど遅い時間ではないかな。

最初はやれやれと思ってこなしていました。だけど、最近は夜のお買い物が気にいっちゃってるのですよね。
50%値引きを求めてしまいます。

そんなこんなで、遅い夕飯になっているのですが、なぜか、飲みたい気持ちが湧くのですよね、遅いと。
毎日、ワイン飲んじゃってます。甘口の赤です。といっても、弱いので少しです。計ってみたら70ml位でした。
そのあと、縄跳びをするというのもあるから控えめにもしてます。

そうなんです。縄跳びしてるんです。
夏休みの宿題の延長で、子供と跳んでます。毎日続けてみたり、数日あいてみたり、ほどほどぼちぼちですが、なんとなく続いてます。
いいですよ、運動。
夫には、俺はいいやと言われましたが。

夜中に張り切って滑車を回すハムスターのように今晩もまた、縄を回して跳んできます。

ではでは~。


追記 玄関あけたら雨でした…。残念。

ブログのタイトル微妙に変えました

お久しぶりです!

12月になってしまいましたね。

この間、金曜ロードショーでファンタスティックビーストを見ました。といっても、30分ほど経過してから見始めたのですけどね。
なので、魔法使いの主人公と普通のおじさんが仲良くなったいきさつはわからないけれども、異世界の者どうしが心を通わせていくのは良いですね。

そして、この映画をみて以来、うちのハムスターをファンタスティックビースト❤️と呼んでます。

毎日、ファンタスティックな可愛い毛モノです。
癒されます。

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ここのところ、色んなことを考えなければならないのは確かで、それに飲み込まれて暮らしていて、社会的、対外的にせねばならないことはこなすけれども、それ以外はこなせなくなってます。

厳密には、最終的にはこなすのだけれども、いつも、あとちょっと休みたいという気持ちに支配されて、なんでも伸ばし伸ばしにしてしまう。

洗濯物はたまるし、夕食の時間は遅くなるし、結局は、自分の首をしめることになるので、こんなサイクルはやめたいのだけども。



さて、ブログタイトルなのですが、微妙に変えました。おわかりになったかな?

今までは、ユーチューブから訪れた場合を考慮してタイトルをつけていたのですが、その流れはそうそう無さそうなので、こちらの呼び名であるakiee(アキー)に変えました。
ピアノのことは、毎回は書かないけれども、ここは外さないで行こうと思います。

そもそも、ユーチューブもakieeを分解する前後関係を間違ってしまっただけなんですけどね。
そちらも、アカウント名を変えました。


今回はそのお知らせと、ビースト自慢です。


さて、今日はクリスマスケーキを予約しに行きます。

ではでは~。

ハッピーノーベンバー

もうすぐ11月ですね。

私、11月生まれなんですよ。それも最初の7日間のうちにやってきます。

なのでね、10月も終わりが近づくと、なんだかワクワクするんです。いまだに。

誕生日、またひとつ年をとっちゃったなんて言う人もいますけれど、そんな風には自分は思いません。

無事に一年を終えたなっていう、どちらかというと、大晦日みたいな気持ちなんですよ。

あー、良かったって。

それにね、最近、年がよくわからなくなっちゃうんですよね。
人に聞かれると、満年齢よりも、今年で○才になりますって言うことが多くて、そうすると、もう既にその年になっちゃってる気がして、たまに書類の年齢欄間違えます。

おまけに、夫が同い年で、誕生日が私より早いのですけど、彼が誕生日を迎えると、自分とごっちゃになってくるんですよね。

そんなわけで、年はもう幾つでも構わないけど、やっぱり、ホッとする日なんです。

そして、ケーキ。
お気に入りのお店があるので、すっごく楽しみ。

最近じゃ、ハロウィンパーティーをするおうちもあるみたいだけれども、うちは、マイパーティーが控えているので、ケーキはその段階では食べません。

カボチャを潰してちょっとしたスイーツは作りますが、ケーキは駄目です。まだです。

11月のマイパーティーは自宅でも、実家でもします。

姉と甥っ子も11月生まれなので、なかなかの賑わいになります。またケーキを食べます。
ディナーはファミレスに繰り出します。
でもって、いまだに母からバースデー小遣いが頂けます。今年は黒いブーツを買う腹づもりをしてます。



さてさて、11月という流れで、映画のお話です。


最近、リメンバーミーをみたんですよ。
吹き替え版でね。

舞台はメキシコ。死者の祭りの日。
そのお祭り、11月の1日、2日に行われるとか。

マリーゴールドのオレンジが眩しい、カラフルなお祭り。

ストーリー、好きでした。借りてる間、何度もみてしまいました。

一番印象的なのは、主人公ミゲルの歌初披露の第一声。
それを聞くまで、心配だったんです。
ぼくはミュージシャンだ!って息巻いているけれど、人前で歌ったことはなく、そんなハードルあげて大丈夫なのかと。
もっと、夢のないこと言うと、声優さんの少年、お上手なんだろうかどうなんだろうかと、内心ハラハラして見てました。

見事でした。ばっちりの安定感です。
そして、また、メキシコ音楽らしさも感じさせてくれる歌い回し。
そして、声。表現する手立てが浮かばないのですが、明るくて純度が高いというか、なんというか。
少年の美声はその時にしか出せない声で、だからこそ、切り取って何度も聴きたくなります。

今、すっかり立派なアーティストになられた三浦大知さんが少年の頃に活動されていた、フォルダーも大好きで、アルバムをヘビロテで聴いていた時期があります。

で、ミゲルの声を思い返すだけでは満足できず、サントラを買いました。

映画のサントラを買うのは、サウンドオブミュージック以来、10年以上ぶりです。

リメンバー・ミー オリジナル・サウンドトラック

リメンバー・ミー オリジナル・サウンドトラック

松雪泰子さんも歌われているのですが、お見事です。こんなに声色を使い分けられる女優さんなんだと驚きました。セリフを言っているときも、松雪さんの感じしません。

毎日、車で聴いて、いいよね~と盛り上がってます。



ちなみに、民芸屋さんでみつけた愉快なガイコツ。
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リメンバーミーを見る前にこれに出会って、メキシコのことが気になってたのですよね。そこからなので、なおさら映画が面白く思えたのかな。
ハロウィンシーズンの飾りものなんてにも良さそうですよね。

マライカBAZZARというお店です。

www.malaika.co.jp

手頃なものも多くて、時々行きます。

曲作りました。嬰ハ短調の哀歌

久々に、曲をアップしました。

秋なので、しっとりした哀歌です。


Elegy in C-sharp minor 嬰ハ短調の哀歌 original song


ユーチューブの画像編集で8ミリ風ができるんですよ~。面白いですね。


ついつい、短調の曲が浮かんでしまうのですが、秋と言えば、澄んだ空に紅葉も綺麗ですよね。
冴え渡るような明るい長調の曲も作りたいな~。


目に映る季節の色。一年で一番、秋が心にしっくりします。なんででしょう。
パーソナルカラーがオータムだからかな。

しかし、このパーソナルカラーも客観的に診断してもらったわけじゃないので、不確かなんですけどね。
白よりはアイボリー。
黒よりは茶色が似合うからオータムかなと。

でも、そのカラーの中でも、似合う気がしない色もあったりして、ますます、自分の診断が疑わしい。
気軽にみてもらえる所があったらいいのになぁ。

さて、連休ですね~。

お休みのかたも、お仕事のかたも、よき秋の日を…。

少し、ドビュッシーを絡めた話

気がついたら、ブログを始めて一年過ぎてました。

てっきり、スターが付きましたよのお知らせのところにその通知がされると思っていたのだけど、違うんですね。
久々に、はてなブログに登録したヤフーメールにログインすると、おめでとうございますのメールが来てました。

こちらを始めたのは8月26日。

楽譜を載せるのがきっかけでした。

最近は、ペースがだいぶ落ちてますが、思いついたら書いてはいるんですよ。実は。

往年の哀愁漂う映画音楽が好きで、ついつい、そんな傾向になりがちです。

太陽がいっぱいのテーマとか、シェルブールの雨傘とかロミオとジュリエットとか、そのあたり。

気づくと、前作ったのと似た感じになってしまって、だめだこれはと思ったり、まぁいいか、心のうちを素直に吐露すればと思ったり、こねくりまわして弾きにくかったりと、そんなことに時間を費やすこの頃です。
何になるわけでもないのに夢中になってしまうのですよね。
何かしら、そうな人多いですよね、きっと。

曲ができたはいいけど、なかなか一人の余裕ある時間が確保できなくて、動画がとれなかったりもしてます。

月一ピアノレッスンも続けています。
今はドビュッシーのベルガマスク組曲のプレリュードに取り組んでいます。

先生が手本に弾いてくれた冒頭に惚れました。

ドビュッシーの曲は独特の音階で構成されていて、捉えにくいはずなのに、不思議と拾えていきます。

私は譜面を追うのは得意なのですが、暗譜が苦手。でも何故かドビュッシーの曲は覚えやすく感じます。

以前弾いた、アラベスクがそうでした。

響きが独特故なのかもしれません。和音は楽譜を凝視するより、耳で捉えるような、鍵盤のここら辺的に覚えるような。子供の頃に猫踏んじゃったを習得した感覚に近いです。

音の運びも、小節線を伸びやかに軽やかに越えていくような感じで、それが気持ちに自由を与えてくれるのかもしれません。
まるで、五線紙ではない、まっさらな紙に音が戯れているような音楽だ。と、私には思えるのです。

ベルガマスク組曲のプレリュードは、変化に富んでいてオーケストラ曲のように思えます。

第3曲はあの有名な、月の光です。

動画はもし、興味あれば、ご自分で検索してみてください。
というのも、ある程度弾けるようになるまで、動画はみないようにしています。
イメージが先行すると、気が急いて細かいところをはしょってしまうので。

それにね、ありかなって思うんですよね。
文章だけのイメージで曲を想像して、知りたいと思えるほど気になるものなら調べるっていうの。
小説とか読んでると、たまに出くわしませんか?そういうの。

もちろん、動画を張った方が親切だし、それに異議を唱えているわけではないです。それはしっかりと伝えておきます。
ここは紙媒体ではない世界ですからね。
でも、張るなら聴き比べなくてはならなくて、今はまだ地道な段階なので、それができない訳です。


さて、実は、このところ、ちょとダウン気味です。
心の切り替えがなかなかうまくいかない。

そうなると、スマホに没頭してしまいがちになるのが常なんですが、あえて少しセーブしようとしています。

講読させて頂いているブログも、のんびりと読んでいます。もともと、更新の通知も受けていないので、タイミングが遅かったり、読み逃したりするかもしれません。
ほんとは、ちょくちょくチェックしたいのですけどね。タスクを後回しにしてしまいがちなこの頃で、我慢します。
今頃?というタイミングでスターをつけるかもしれません。
ごめんなさいね。いや、ごめんは違うかな。
ご容赦ください。これも違うか。

おみしりおきください…?

うまい言葉がみつかりませんが…。


雨が降ると冷えますね。あったまりましょうね。
ではでは。

遊び弾きの新定番。

猫ふんじゃったと言えば、いつの時代も、ピアノを習っていなくても弾ける曲ナンバーワン。

黒鍵ばかりで、譜面から入ったら厄介この上ない曲。
私も勿論いつの間にやら、遊びながら覚えていた。なんの音を出しているというよりは、黒鍵のここら辺みたいな画像の感覚で覚えた気がする。

アレンジは、時代やら学校やらでも違うようで、なんと二人弾きバージョンなんてもあって、今の私にはさっぱりついていけない。


エリーゼのためにも、やはり不滅の定番。
タラタラタラリララ~♪とよく聞こえてくる。
全曲を通してとなると、習っていないと難しいかな。
冒頭は入りやすいけれど、段々と難しくなる。ど定番で完成形がお馴染みな曲ほど、上手なイメージに早くたどり着きたいと気が急くので、辛抱が必要な気がする。

私が子供の頃は、チョップスティックスという曲も人気だった。当時、曲名は知りもしなかったけれど、右左の人差し指だけで弾けるなんて面白い!と何度も弾いたものだ。

この曲が、高校生の頃にみた映画、ビッグで登場して、これこれ!!とかつてさんざん弾いた曲との再会にときめいた。



Big (1988) - Playing the Piano Scene (2/5) | Movieclips



可愛らしい一曲めに続く、二曲目がチョップスティックス。タタタ、タタタのほう。
これは、足でしてるけどね。

映画自体もとても好きで、当時は何度もレンタルしてみた覚えがある。日常に突如訪れるファンタジーみたいな話が好きだ。


この曲、たまたまなのか、今いる学校では弾かれてないので伝授しようと思っている。


あと、新定番として、ベートーベンの月光なんてどうかなと目論んでもいる。
というのも、モーツァルトトルコ行進曲の冒頭がよく弾かれているので、ならばクラシックも増やしてみたら面白いんじゃなかろうか?と思ったからだ。

月光一楽章の冒頭なら習ってなくてもいけそうだし、有名なので、聞き覚えもあるんじゃないかな?

初めて弾いてみせた時は、なんか聞いたことあると立ち止まる子が何人かいた。エンドレスな曲~とも評された。なるほど、そう聞こえるかも。

今日、弾いたら、前回より興味を引いた様子で、ちょっとやってみる?と手ほどきしてみたら、冒頭4小節をあっという間にマスターしてしまいビックリした。ピアノを習っていない子だ。

ほんのさわりが弾けるだけでも、小難しいクラシックがワクワクするものになるんじゃなかろうか。

ピアノをやってる子なら、これから弾いてみたいリストに加わるかもしれない。
だからなんだと言われたらそれまでだけどね。