kiee piano blog

40代ピアノ愛好家の自作曲紹介、音楽ネタ。それ以外も。

なんだかむやみやたらと歌いたい

ここのところ、自分の言葉を思いっきり発する機会が少ない。
気を遣ったり、慮ったりすることが多い。
胸の真ん中あたりに、なにか、モヤモヤした球体があるような感じ。
それをポーンと口から出したい。

歌がいい。
ならカラオケに行けばと言われればそれまでだが、
何を隠そうカラオケはあまり好きじゃない。
演奏の音量とエコーが効いたマイクが好きになれない。
飲み会は基本楽しめるが2次回のカラオケは御免被りたい。
ワタシの歌声はとってもか細いのだ。
アイドル時代の菊池桃子さんのイメージに近い。
マイクまで両手で包み込むように持ってしまいがち。

話声では大きな声を出せるのに、唄うと途端にか細くなる。音程は取れるのだけれども、演奏の音量に負けて、マイク入ってる?と聞かれる度にやっぱりカラオケ嫌いと思う。そして、レパートリーがとっても少ない。
きっちり頭に入っているのは、小学生の頃に聞いた80年代のアイドルソングくらいだ。

学生時代は音楽サークルに入っていたから、生ギターを弾いている横でよく歌をうたった。
ワタシはそれがとっても好きだった。
フォークソング世代ではないけれど、なごり雪とか、当時流行っていたのではプライドとか歌っていた。
もちろん、ただの遊びだけれど。

サークルは軽音系ではなかったものの、当時の仲間がバンドを組んでいて、といっても年に一度、スタジオに集まって音を鳴らすだけのライブをやらないバンドだけれど、2年前、それにおいでよと呼ばれて行った。
もちろん、ワタシはキーボード。コード弾きが少しはできるようになって、その場でまぁまぁ合わせられた。繰り返しや間奏でわからなくなったけど。

雑多なコピーバンドで、フォーク、ポップス、ロック、皆が好きなのを持ちよって鳴らす。一人、音楽系の仕事をしている先輩がバンド譜を書いていて、原譜を簡単なコードに直したりして、思っているよりまとまっているし、あなたいつドラム覚えたの?という後輩がいたり、オレだぜボーカルも健在で、カラオケは嫌だけど、自分たちで作る電気を通した大きい音はなんか気持ちいいと思った。
その中で渡瀬川がレパートリーにあったのだけど、
それはボーカルをとってと言われた。
ハッキリとメロディーがわからないながら、歌ってみたら、苦手なマイクなのに歌いやすかった。
そうか、キーボードを弾いているからだ。
自分で音を取っているし、マイクを持ってない。
よくわからないけど、とっても歌い易いと感じる体勢。
それ以来、渡瀬川を何気に練習しているんだと春に皆で飲んだ時に話すと、俺たちもあれ以来集まってないから、よし、またやろうぜ!となった。目標を夏に設定して。

それまで、まだ間がある。
歌いたい。
生ギターで演奏しくれるカラオケがあったらいいのにな。