kiee piano blog

40代ピアノ愛好家の自作曲紹介、音楽ネタ。それ以外も。

爽快になるものなんですか?

ショパンノクターン第19番op72-1
にとりかかり半年。
やっと大詰めを迎えつつあります。

レッスンのポイントとなったのは、右手の構成のファーストバイオリンとセカンドバイオリンのような音の重なりと掛け合い。

重なりの部分は、右手の和音が2音、3音であれば、一番上の音を映えさせる。というのを今回初めて意識しました。
これまでは、和音はジャーンと弾いていただけでした。それだと、親指で弾く低い音が目立つ。その重心を小指で弾くことが多い高い音に置くようにする。指の面の使い方が大切と。できたりできなかったりです、まだ。

掛け合いの部分は、ファーストバイオリンにあたる部分がハーモニー的な構成に対し、セカンドバイオリンの方がメロディーを取るような所の、音のバランス。互いが美しく聞こえるように。

左手のアルペジオも音域が広いので、飛び飛びに途切れないように。手首でいってしまいがちな所をスライドで行く感覚で音を繋げる。

ということを踏まえてどうぞ。


ショパン - 夜想曲 第19番 ホ短調 Op.72-1  アシュケナージ

(いろいろ聴いたなかで、こちらをはらせて頂きました。)



苦悩、悲しみが漂う中、中盤明るい気配のするメロディーが登場するのですが、このあたりは、なんだか牧歌的に感じます。けれど、空は青空というよりは、ちょっと日が差した曇り空。所々、濃いグレーの雲が遥かに浮かんでいて、不穏な感じ。
と、これは完全なる私の解釈です。
この曲はきっと、景色とかではなくもっと心情を掘り下げたものなんじゃなかろうか。
それでも、頭に色や景色が浮かんでしまうのは止められません。

余談ですが、この曲の冒頭のメロディーはシソーで始まるのですが、ノクターンといえばこれ!と言うほど有名なノクターン第2番op9-2の冒頭シ♭ーソーと似てて、おもしろいと一人悦に入ってます。

次の候補にも取りかかっています。
仕入れた楽譜の音を初めて拾う時はワクワクします。全容がわからない曲はなおさら。

譜読みはいつも、早いと言われるので得意なんだと思います。
逆に、どれくらいが標準なんだろう。

見る→指を動かすの連動を続けていると、頭が爽快になってくる感じがします。
高校生のときに選択していた英文タイプライティングも気持ちよかった。パソコンのキーボードもいいのだけど、タイプの押し込み感、カタカタ音がたまりませんでした。

皆さんの頭が爽快になるものってなんですか?
(ビール、ハイボール、レモンサワーはおいといて)