ペンギンズとクリスマス
クリスマスですね。今日は平日。
幼稚園や学校は休みだけれど、保育園や学童に通うお子さんは、サンタクロースからの贈り物を名残惜しく眺めて出発したのかな。
昨日は、掃除をして、片付けものをして、スッキリしてから、のんびりとDVDをみた。
ザ・ペンギンズ from マダガスカル メリー・キッズマス [DVD]
- 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
- 発売日: 2018/02/02
- メディア: DVD
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子供向けとあなどるなかれ。
ザ・ペンギンズfromマダガスカルは映画「マダガスカル」のスピンオフのテレビシリーズ。数年前にEテレで放送していた。
主役のペンギンズたちは、ニューヨークにあるセントラルパーク動物園に住むペンギンで、人間の前では可愛く媚びを売っているけれど、実は隊長ペンギン率いるエリート秘密組織で、ミッションインポッシブルさながら任務を遂行する。
そんな任務?という任務への本気度と精鋭部隊のようでそうではないペンギンズの活躍が面白い。
周りの動物たちの、ゆるぎないキャラ設定もまた。
ユーモア加減とアイデアの豊かさ、大胆さは、外国アニメならではだなぁと思う。セリフもしゃれが効いてる。
ストーリーはしつこいほどハチャメチャなのに一話一話おちがあってスッキリ終わる。
クリスマスの話は、ちょこっと歌ありで、その一節が頭に残っていて、録画残しておけばよかったね~と時々、思い返しては歌っていたので、今回、借りてきた。
街のサンタと本物のサンタの関係が、夢を残してくれるものなので、お子さまとみるかたも安心して見られるんじゃないかな。
クリスマス、感動するよりユーモアがほしい大人のかたも是非。
収録されている他の話はクリスマスと関係ないけれど、壮大なミッション、ファンタジーにスリルありと楽しめる一本です。