40半ば過ぎからの働き方改革
3月になってしまいました。
2月の終わりが2日ばかり早いだけなのに、うわ!もうなの?と毎年驚いている気がします。
仕事は、佳境に入ってます。
色々と思うこと、感じることありますが、
好きですよ。この仕事。
でもでもね、今年度でおしまいなんです。
たったの一年。
できるなら、せめて二年は続けたかったな。
一通りわかった上で新たな4月を迎えたかったな。
あの子もこの子も気になるな…。
かれこれ十数年、扶養範囲内の枠で働いてきました。
家のことや子供のこと、時間じゃなくて密度だよなんて意見もききますが、私はその両方を確保することを望み、そのようにして働いてきました。
しかし、この秋あたりから経済的に無理がでてきそうな展望が見えてきました。
そこで、冬休みを利用して、転職活動をしました。
4月から、母になってからは初めて、正社員で働きます。
"省令○○により45歳まで"にすらあてはまらない私ですが、どうにか採用を頂けました。
この一年で得たことをいかせる仕事ですが、40半ばを過ぎたビギナーである私は、その道に長い自分より若い子に呆れられるかもしれません。
でもね。
幾度となく落ち込み、その度に立ち直ってきた私ですから、だいじょーぶ!!
最初は緊張するだろうけどね。
定年まで働く所存です。いや、子供を社会に出すまではかな…。
ともかく、履歴書をこれ以上書きたくないし、経歴も増やしたくないし、長く頑張りたいです。
この一年、いい意味で、図太さを知りました。覚悟して望むことも。
良かったです。ほんと。
話は変わります。
前に、子供の受験のことを書きました。
本人のあずかりしらぬところで、この内容はやっぱりやめておこうと思い直して、数日で消しました。
星をもらったり、コメントをもらったりしたのに申し訳ないなと思っています。
これは、私においてのことで、他の誰かがそのような記事を書いていたら、楽しく読ませてもらいますし、応援します。
お子さまとのエピソードを楽しく書かれているかたはたくさんおられて、それは、羨ましいとさえ思います。
楽しく、生き生きと、温かく、そして魅力に溢れていて、素晴らしいですね。読んでいるかたにも愛されますね。
私は文章も表現も下手なので、できないのですよね。
そして、やっぱり、こちらは家族に内緒の活動なのでね。
どこかに、悪いなって気持ちがあるのですよね。
くどいけど、これはあくまでも私の考え方です。
ミートゥーを求めるつもりも、他の誰かに異議を唱えるつもりもないです。
そしてまた、長く読んで頂いているかたはおわかりかもしれませんが、私はためらいがちな性分なんですよね。
いつまでたっても、子供のことを子供と表現しているのはそれ故です。
まだ子供よって思ってるわけじゃなくてね。
4月から高校生なんですよね。
もう、無理があるかな。
今は入学関連の手続きに追われてます。
初めてのことで、頭の中、あたふたしてます。
もし、私の旦那さんがこういうの得意な人なら全て任せたいけど、私以上に苦手な人なんですよね。
なので、私は一向に得意にならないながらも、手続き関連、全て請け負ってきました。
ネット環境だったり、電気会社のことだったり、行政や学校関連の書類だったり、色々な諸々のこと。
ふと、思います。
家庭って、小さな会社みたいだなと。
夫は代表取り締まり役。営業に出ています。
自分は取り締まり役。営業から総務から経理から社員教育から福利厚生からみんな請け負っています。
子供は可愛いアルバイトといったところかな。
私はへっぽこながら、会社を起こしたばかりの頃よりは着実に成長を遂げている気がします。
さぁ、何が書きたいのかわからなくなりました。
なんだかんだで、卒業式まであと少し。
子供の卒業と、子供たちの卒業と。
心揺さぶられる春です。
ではでは~。