話題の予言
今日、男の子にに4月に大地震が起きるってほんと?
と聞かれた。え?なんのことだ。よくある予言番組でもあったのかしら…。
どこで聞いたの?問うと、知らない人からという。
??
とっても心配している。何度かほんとに来るかな?と言っていた。
女の子にも、聞かれた。ほんとにくる?と。
また、どこで聞いたの?と問うと朝の番組で言ってたという。お母さんも朝から大騒ぎしてたと、やはり、本気で心配している。
私はそんなの聞いてないし、予言は信じられないなぁ。
家帰ったら、スマホで調べてみるね。と、言った。
で、検索してみると、どうやらツイッター上で、4/18に宇宙人が襲来するとか、大地震が起きるとかの予言が広まっていることがわかった。
おそらく、朝の情報番組ではそのツイッター騒ぎを伝えたんだろうと思う。
日にち限定なのが、4月中にと言葉を変えて、子供たちの間に広まったようだ。
そおいえば、他の教室でも、何か物音がすると、宇宙人??とか声をあげている子がいた。
さしあたって、今日一日が何もなく終われば、事の次第を説明して安心させることができるかな。
私も、無事に2000年を迎えるまではノストラダムスの大予言にびびっていたから気持ちはわかる。
大人の週刊紙にだって、時々予言めいた見出しはのるし。
そもそもツイッターで大騒ぎしているのは大人なんだろうし。
そんなことより、私は昨日のニュースで、はしかの流行が懸念されているのを聞いて、ソワソワしてる。
慌ててJr.の母子手帳をチェックして、はしかの予防接種を2回打っていることを確認して、まずは、ホッとした。
だが、自分は?
かかったのか?受けたのか? 母にラインしたら、よく覚えてないけど、近所の子と一緒にかかって病院へ行ったのがそうだったかしら?と曖昧だった。
私の幼い頃はかかってなんぼというのが世の流れだった。大体、今ほど子供に対して至れり尽くせりの時代でもなかった。調べてみると、当時はしかの予防接種は任意であったようだし、後生大事に取っておいてくれた私の母子手帳には打った記載はなかった。かかったかもを信じるしかないか。
子育てをしているときは必死で、鮮明で忘れられやしないと思っているのに悲しいかな忘れていくもの。
義務のものでも任意のものでも予防接種は打てば医師が母子手帳に書いてくれるが、かかったものは書いてくれない。だから、私はJr.のかかった名のつく感染症は母子手帳に自分で記載してる。
今までしたのは手足口病、林檎病。これは予防接種があるわけではないけれど、後者については特にやったんだという将来の安心材料になる。
いつか、家をでる時には持ってっいってもらおうと思う。
予言よりも、今現在のニュースのがずっとずっと気がかり。
とはいえ、予言は当たるのか?
無事に日付を越えるのか?
なんて気にしつつ…ご飯ご飯。