人のみためは何パーセント?
昨日は長く電車に乗る予定があった。
乗り継いだ先からは始発だから、しっかり座れる。
ついこのあいだ、読み始めた本を荷物にいれようかと一瞬思ったけれど、やっぱり重たいからやめた。
ご多分にもれず、車内スマホ。けど、充電を忘れ、バッテリーが落ちるのでほどほどにした。最近は考え事でも十分潰せる。たいして閃きはなく、ただ、ぐるぐると。
最初に乗った電車で隣りに座った大学生っぽい
男性が、おもむろに、コンビニのオニギリを
取り出し、食べ始めた。片手にはスマホ。
電車内で物を食べるって考えられないな…。
旅行に行くようなボックスシートは別として。
でも、車内には飲食禁止なんて張ってないし、
いいのかな?
モグモグタイム?と思えばいいのかな??
でも、すぐ隣りから咀嚼の音がするのは嫌だ。
オニギリが終わったと思ったら、次はサンドイッチ。
気にしなにきゃいいのに、レジ袋から出てくるものを、目のはしで捉えてしまう。
自分が乗り換えで降りたので、最後まで立ち会わずにすんだけれど…。
取り出したのが、カロリーメイトなら、そんなには
思わなかっただろうか。
自分ならどっちもしないけど。
久々に用事で横浜に行った。一年ぶりだ。
その時は就活だった。本社ビルで面接するためだ。
ネットのエントリーは気楽だけれど、行ってみれば
やっぱり、れっきとした面接。結果は後々、
不採用とわかるが、その帰りはぷらぷらと買い物をした。
これが、噂のフライングタイガーか!と立ち寄って、テレビで見たときには行ってみたいと思ったのに、入ってみれば欲しいものはなかった。
その年の就活は不発だった。なんだか、何もかも
手遅れに思えた。
あれから一年か…。
久しぶりの横浜駅は構内を歩くだけで疲れる。
用事は午前中で終わり、買い物でもしようかと思ったけれど、あちこち目移りして、普段しないような散財をしそうでやめた。
お腹は空いていた。あの彼みたく、車内で食べるつもりはないので、ランチだけ食べてから帰ることにした。
生ハムサラダがのったトーストとコーヒー。
美味しかったけど、食べにくかった。
慣れないと、スマートにいかないものだ。
こんなことをしていても、お給料がもらえるなんて、有給休暇って素晴らしい。働いていれば、
問答無用でお昼代が引かれるから、休んでいる方が一日あたりの入りはいいのだ。手当てがないぶん、月あたりならとんとんだけれど。
4月からのことは、まだ、詳細がわからない。
希望が叶ったのに不安な気持ちが湧いてくる。
すれ違う人、みんな綺麗に整った人ばかり。都会は違うなぁ。
新しく出会う人たちは私にどんな印象を抱くのだろうか。
まだ、私が社会に出たばかりの時に、うんと年上の女性から、あなたは、年を取るにつれて綺麗になる人よと言われたことがある。
美人の姉に比べて残念な妹として生きてきた私には、とても希望がもてる言葉だった。
もしかしたら、その予言通りになっているのか、
30半ば過ぎたあたりから、若いとも言われるが、それ以外もポロポロと誉められるようになった。
相変わらず、悲しい写真うつりなのに不思議だ。
私を好いてくれる故、修正加工して見てくれているのかもしれない。
もしくは、他の部分で割り増しされているのか。
それはそれで、喜ばしいことだけど…。
そんなフィルター関係ない初対面の人たちにはどう見えるのだろうか…。
肝心なのはコミュニケーションと仕事ぶり。それを糧に生きてきた。
そもそも、頭を働かせておかなければ、大勢の名前も覚えられないし、役割も果たせないだろう。
なのに、他のことを考えてしまうのだ。
人はみためが100%かどうかは知らないけれど、良い方がいいに決まってる。
揶揄されたらどうしようなんて、幼い発想まで
出てくる始末。
アイコンにのせれる位の美人ならな。
なんて、忙しくなれば、また考えなくもなるだろうか。
早くそうなりたいようで、怖いようで。
春からのフレッシャーズなんて久しぶりで、なんだか自信がもてない。
アップロードは恐れ知らずなのにね。
地元に帰ると強い風。花粉の妖精飛んでます。
ブログタイトルにちなんで…
そおいえば、ピアノとうたっていたと気づき、
昨日のアイコンに少し手を加えました
こんなことで、いちいち、メールでお知らせいっているかたはごめんなさい。もう、手を加えるくらいでは、記事書きませんのでご容赦ください。
最近は、ちっともピアノの記事を書きませんが、
弾いてますよ~。
新しい教室に変えて、ひと月終えました。
とても、熱心な先生で、いつも30分では収まりません。
今、取り組んでいるショパンの曲
ノクターンop72No1 は再現部が
聞かせどころであり難しいところです。
ロマン派以降、珍しいことではないのですが、
左手と右手の数勘定があわないパターンが
多々でてきます。
例えば、左手が8分音符が三つ(3連符)ならば右手の16分音符は8分一つに対し二つ入るので、六つ(6連符)ならば調度よくおさまります。
この曲はそれに対して、8連符、10連符、11連符とつじつまがあわない入り方をします。(この場合の表記は32分音符となります。)
今まで、そういう曲は何となく合わせてきたのですが、今の先生にはきっちりと入りどころを指導されています。
そこがまだまだクリアできません。
あと、早く弾こうとすると、手首があがるという
癖を指摘され、そうだったのか!と初めて気づきました。
なるほど、手首を下げると弾きやすい。
けども、悪癖なかなか抜けず、これもまた
練習です。
でも、とても素敵な曲です。
音符を集中しておっている時間が、何より気持ちいいです。
心機一転、まずはアイコンから。
4月から仕事も変わるし、心機一転ということで、
プロフィール設定の画像をこれに変えてみました↓
スターをつけるときにはこれに
なるのかな?と思ったのですが、
自分からみる画面上は前のものが残っているし、
今のところ、スターを付けても前のままです。
ボールペンとマーカーペンでコピー用紙に
書いて、写真を撮って、背景はアプリで着色。
指で塗るので、細かくは難くて、曖昧になってしまいました。お試しに載せるつもりが、前のものが
データになく戻せませんでした。
なので、これでいきます。
年内にはパソコンを買い換えてペンタブレットも
手に入れるつもりではいます。
Jr.はイラストが得意なので、ラインスタンプで
一儲けしようかと…。なんて、半分本気です。
11日の今日は暖かい日曜日でした。ホワイトデーの買い物に出たりしてのんびりと過ごしました。
日付は越えてしまいましたが、まだ、朝を迎えていないので、今日と言わせてください。
7年前のこの日は寒い金曜日でした。
その揺れかたが体験したことがないもので、とてつもない規模のものと直感でわかりました。後で、震度4だったと知りましたが、その時はもっと大きく感じました。
家にいた私は下校途中の子供を目指して、ヘルメットを被り玄関から飛び出し、姿を捉えるまで不安にかられ走りました。その時の気持ちをありありと思い出せます。
そして、その日、東北で起きた出来事も。
店頭のレジにおかれている募金箱を最近、
気に留めていなかったことを思い出しました。
ささやかでも、被災地に届くように、
心に留めておこう。意識しよう。
そう思いました。
明日から…
おやすみなさい。
花束
3月9日。市内の中学校は今日が卒業式です。
小学校からほとんどメンバーが変わらない地域性なので、高校進学で初めて、それぞれの行き先が別れます。
うちの子供はまだ先輩を見送る立場です。
それでも、お天気を祈っていました。
雨があがれば、校庭で演奏をして、見送りをするそうです。
雨あしは大分、弱くなってきました…。
私も先日、職場で最後の日を迎えました。
小学校の卒業くらいの長さでした。
特に、何もしないでくださいと言ったのですが、
花束を頂きました。
淡いピンクと紫の綺麗な花束でした。
私のイメージだそうです。
そうだったんだ。
自分の心の中は、ガヤガヤしていたり、苛立っていたり、沈んでいたりしていたのに。
時に優しすぎると咎められ、それを覆そうと、
快活に、時に厳しく振る舞っていたつもりだったのに。
されど、この淡いイメージがぴったりだと、
笑顔で見送って頂いて、私はこれでいいんだと
思えました。
心の中ではそっと、赤い薔薇一輪を咲かせてはおりますが。
味気ないことを言えば、組織としては、やはり、形を整えることは必要ですよね。
私も餞別の御菓子、約100人分用意しました。
なかなかの覚悟でした。
近しい方々には、一言メッセージを添えました。
うまくまとめきれなかったけれど、感謝を伝えたつもりです。
理不尽なこともたくさんあったし、失敗もたくさんあって、もう、嫌だ!無理だ!って思ったのに、
終わりの日を迎えて、自分も大切な一員だったんだなと気づかされました。
卒業式ではレミオロメンの3月9日が歌われるそうです。
瞳を閉じればあなたがまぶたのうらにいることで…
今は感傷的な気持ちに素直に従って、桜咲く季節を
勇気をもって迎えたいと思います。
とても、いい香りがします
ひな祭りっぽいもの集めてみました
ひな祭りですね。
母から、ラインでこの写真が送られてきました。
出すのが大変だから今年でおしまいにするとの
ことでした。
これは、私たち姉妹が小学生のときに買ってくれた
雛人形です。
揃いも揃って、家を出るときに持ち出しませんでした。
三段飾りながら結構、幅があり、我々の住宅事情ではなかなか、スペース的に難しい。
せっかく飾ってくれたのだから、毎年、見に行っていたのですが、この週末は忙しくて行かれそうもない。
しばらく、そのままにしておいてもらって、今月中には行きたいなと思ってます。
せっかくひな祭りだからそれっぽいものを…
苺のグラスパフェ
いつだか、Jr.が作ってくれました。普通の日でしたが、なんか、ひな祭りっぽくないですか?
いつだか作ったお弁当。カリフォルニアロールの側面が見えないのが惜しいですが、とびっ子はなくふりかけをまぶしてあります。普段家にあるもので、なんちゃってロールですが、ひな祭りっぽくないですか?
真っ白い可愛い生き物
メルヘンでひな祭りっぽくないですか?
リンゴじゃなくて桃ならもっと良かった?
今時期ないない。
さて、うちの雛はといいますと、きょーおは
楽しいさくらもち~♪と歌い残し、部活へ
行きました。
はい、買いにいってまいります!ピシッ!!
じゅうたくじじょうのひなまつりー♪
ざわつきを鎮めるヒント
ザワツキはまだおさまらない。
そもそも、その話を私に吹き込んだのが
なにかと辛辣な人だった。
それにあてられてしまった感もある。
それを、差し引いてもやはり、理不尽な言葉を
使った子に、残念な気持ちと、なぜなんだ
という気持ちを持ってしまう。
ザワツキを沈めるヒントを探しに
読者登録をしているブログからしていないブログへ辿ってみた。
深い考察。鋭い感性。鮮烈な能力を目撃した。
才能溢れるサロン。ウイットに富んだ会話。
私は足跡は残せない。
自分を知られるのが恥ずかしい。
でも、読んでいる。感じている。衝撃を受けている。
どろどろとした感情。
そこから、どんな感情が派生するのか。
屈折した意地悪い感情なのか、痛みがわかる故の優しい感情なのか。
ならば、優しさに終結してほしい。
私は、意地悪をするかされるかといえば、圧倒的にされるほうだが、相手の気持ちを萎えさせる何かがあるのか、エスカレートすることはない。
自分の有り様が相手を苛つかせていると思えば、ますます我が身を責めるが、反対にその人のルーツによると思えば、自分は悪くないと思える。
どっちの気持ちもないまぜで、落ち込んだり、開き直ったりする。
大人の今でも。
なら、思春期の子供同士ならどうなんだろう。
まだ、そのバックグラウンドになる親と寝食を
共にして、会話をかわす。かわさないかもしれない。
悩ませる?悩まされる?
まだ、ルーツは過去じゃない。
この時代に受けた傷が未来に残るのか。
誰かを傷つけた経験はどう転換されていくのか。
無自覚なまま大人になるのか。悔いるのか。
闇がある。誰にでも。
こんな、私にだってある。
とても語れないようなことも。
それを、上塗りして、生きようとしている。
勇気。それを絞り出す。
結局のところ、シンプルに勇気。それだけ。
そう感じている。
とても胸がざわついている。極めて母親的な話。
子供が築いた社会をどこまで知るのが正解なのか
、ふと、考えている。
あいつがムカつく、学校や部活でこんな揉め事があった。
何でも親に打ち明ける。よって、親は事情通。
その親たちが、ワイワイとだよね、でしょー、
それは何とかしないとだね。
その人たちに、とっては、きっとそれが、当たり前の世界。あるべき状態。
そんな世界の中で全然、知りませんでした。
うちは、楽しいことしか話してきませんという私。
それはきっと、ここんち大丈夫?と受け止められるのだろう。
掘り下げないと!と言われた。
何でも親に話せるほうが理想的な風潮がある。
でも、私は正直、うちはうちだと思っている。
なんでなら、自分だって、中学生、いや、小学生の頃から、いちいち、あの子が意地悪だの、もめてるだの、ましてや、好きな子がいるなんて、親に言いたいとも思わなかったからだ。
だから、うちのJr.の話す学校の話題がいつもポジティブで、ネガティブといえば、宿題が多いとか
基礎練がきついとかくらいでも、焦ってはいない。
友達の話は愉快な話ばかり。
帰宅の第一声はいつも、お弁当美味しかっただ。
それも、ほんとに嬉しそうに言う。
なんと言うか、その気持ちを信じている。
辛いことがあれば、恥ずかしがらずに話してねとは
伝えてるが、未だにない。
様子をみて、SOSはキャッチしたいとは思っている。
でも、今のところ、塞ぎこむのはみたことがない。
一度だけ、ネガティブ体験を伝えてくれたことがあった。
私がいつだか、めそめそと布団にもぐって、私はダメ人間だと嘆いていると、
そんなことない。こっちもダメなことあったよ。このあいだ、うまくできなくて、先輩に怒られて、泣いちゃって、辛かったけど、友達が慰めてくれて、大丈夫になったよ。
忘れられるよ。なんだっていつか大丈夫って思えるよ。
と泣きながら慰めてくれてたのだった。
このときに初めて、知った。
あー、やっぱり、辛いこと、この子にもあるんだなと。
なんで、私に言わなかったの?
と聞くと
友達が助けてくれたから平気だった
と答えた。
そうなんだ。
いいじゃないか。
ならば、私は最後の砦でいようじゃないか。
その砦があることをしっかり伝えていればいいじゃないか。愛しているを伝えていればそれで。
と、思っているから、親子そろってのほほん。
悪くいえば、不思議さんでも構わない。
こちらはいたって、真面目に生きているのだ。
私の気持ちはいつでも、揺るぎないのだ。
セカイヘイワ…
なんて、開き直っていることは言えずに、そうですよね、私も色々聞いてみないとですねと合わせることしかできないのだが…。
私たちの学年は親も色んなこと知ってたのよ。
あなたたちの学年は一人っ子が多いからね~。
まとまってないみたいよ。
でたよ、一人っ子いじり。
猫可愛がりだって?いつの世も変わらないな。
今からもうけろと?それとも、過去を悔いろと?
二子以上育てるのが正義?
デリカシーがなくても許されるくらいに?
相手が嫌な気持ちになれば、それってイジメでしょ?あの子、ほんと、性格悪いから気を付けなってアドバイスしてくれたけど…
私、嫌な気持ちになってますよ。
一人っ子イジメ、やめてください。
こんな玄関先で私たちの何がわかるの?
ずっと、胸がザワザワしている。
子供の社会で起きたトラブル。
それを知ってしまった当事者の親は胸を痛め、或いは手をこまねいているだろう。
それは子供の社会において、気づかれていなかったことなのか、見過ごされていたことなのか…。
トラブルを知っていたかJr.に聞くと、
先生が家庭の事情でその子はしばらく休む
と言っていた。それしか知らないと答えた。
それを信じる。
全体でやっているラインには問題はなかった。
意地悪は個別グループのラインで働かれていた。
Jr.はそのメンバーではなかった。
そこに属するメンバーは意地悪いうなとは言えなかったのだろうか?
もしくは、言われた子をかばうことは?
メンバーではない君も、もし、その一旦を
学校生活の中で垣間見ていたとしたら、関わって
あげれる人であってほしい。
一人が無理なら結託をして。
子供の世界は社会の縮図。
ただ、一個人を育て、祈るばかりだ。