akiee piano blog

40代ピアノ愛好家の自作曲紹介、音楽ネタ。それ以外も。

とても胸がざわついている。極めて母親的な話。

子供が築いた社会をどこまで知るのが正解なのか
、ふと、考えている。

あいつがムカつく、学校や部活でこんな揉め事があった。
何でも親に打ち明ける。よって、親は事情通。
その親たちが、ワイワイとだよね、でしょー、
それは何とかしないとだね。
その人たちに、とっては、きっとそれが、当たり前の世界。あるべき状態。

そんな世界の中で全然、知りませんでした。
うちは、楽しいことしか話してきませんという私。
それはきっと、ここんち大丈夫?と受け止められるのだろう。

掘り下げないと!と言われた。

何でも親に話せるほうが理想的な風潮がある。
でも、私は正直、うちはうちだと思っている。

なんでなら、自分だって、中学生、いや、小学生の頃から、いちいち、あの子が意地悪だの、もめてるだの、ましてや、好きな子がいるなんて、親に言いたいとも思わなかったからだ。


だから、うちのJr.の話す学校の話題がいつもポジティブで、ネガティブといえば、宿題が多いとか
基礎練がきついとかくらいでも、焦ってはいない。
友達の話は愉快な話ばかり。
帰宅の第一声はいつも、お弁当美味しかっただ。
それも、ほんとに嬉しそうに言う。
なんと言うか、その気持ちを信じている。

辛いことがあれば、恥ずかしがらずに話してねとは
伝えてるが、未だにない。
様子をみて、SOSはキャッチしたいとは思っている。
でも、今のところ、塞ぎこむのはみたことがない。

一度だけ、ネガティブ体験を伝えてくれたことがあった。
私がいつだか、めそめそと布団にもぐって、私はダメ人間だと嘆いていると、

そんなことない。こっちもダメなことあったよ。このあいだ、うまくできなくて、先輩に怒られて、泣いちゃって、辛かったけど、友達が慰めてくれて、大丈夫になったよ。
忘れられるよ。なんだっていつか大丈夫って思えるよ。
と泣きながら慰めてくれてたのだった。

このときに初めて、知った。
あー、やっぱり、辛いこと、この子にもあるんだなと。

なんで、私に言わなかったの?
と聞くと

友達が助けてくれたから平気だった
と答えた。

そうなんだ。
いいじゃないか。

ならば、私は最後の砦でいようじゃないか。

その砦があることをしっかり伝えていればいいじゃないか。愛しているを伝えていればそれで。

と、思っているから、親子そろってのほほん。
悪くいえば、不思議さんでも構わない。
こちらはいたって、真面目に生きているのだ。
私の気持ちはいつでも、揺るぎないのだ。



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セカイヘイワ…


なんて、開き直っていることは言えずに、そうですよね、私も色々聞いてみないとですねと合わせることしかできないのだが…。

私たちの学年は親も色んなこと知ってたのよ。
あなたたちの学年は一人っ子が多いからね~。
まとまってないみたいよ。

でたよ、一人っ子いじり。
猫可愛がりだって?いつの世も変わらないな。

今からもうけろと?それとも、過去を悔いろと?

二子以上育てるのが正義?
デリカシーがなくても許されるくらいに?


相手が嫌な気持ちになれば、それってイジメでしょ?あの子、ほんと、性格悪いから気を付けなってアドバイスしてくれたけど…

私、嫌な気持ちになってますよ。
一人っ子イジメ、やめてください。
こんな玄関先で私たちの何がわかるの?




ずっと、胸がザワザワしている。

子供の社会で起きたトラブル。
それを知ってしまった当事者の親は胸を痛め、或いは手をこまねいているだろう。

それは子供の社会において、気づかれていなかったことなのか、見過ごされていたことなのか…。

トラブルを知っていたかJr.に聞くと、
先生が家庭の事情でその子はしばらく休む
と言っていた。それしか知らないと答えた。

それを信じる。

全体でやっているラインには問題はなかった。
意地悪は個別グループのラインで働かれていた。
Jr.はそのメンバーではなかった。

そこに属するメンバーは意地悪いうなとは言えなかったのだろうか?

もしくは、言われた子をかばうことは?

メンバーではない君も、もし、その一旦を
学校生活の中で垣間見ていたとしたら、関わって
あげれる人であってほしい。
一人が無理なら結託をして。


子供の世界は社会の縮図。

ただ、一個人を育て、祈るばかりだ。

描けない私の密かな訓練

もう、長いこと、このブログを読んで頂いているかたは、お察しかと思いますが、私は絵が苦手です。

コンプレックスといっても過言ではありません。

写生大会とか、見ながらならまだ何とかできるんです。
だけど、なにもないところから書くことができない。

高校に入り、美術は選択しなかったから、
もう、逃げ切れたつもりだったのですが…。


まずは、子供ができて、クレヨン、色えんぴつ
を手に取らねばならなくなりました。

子供→可愛い、くまちゃん! …犬だけどね

可愛い、きつねちゃん!…それも犬

可愛い、ねこちゃん!…それがキツネちゃん

花といったら、ギザギザチューリップ。
真ん中に丸を描くタイプの花は花びらをいくつ
つけたらよいのか自信がもてない。

そんな風でも、子供は喜んでくれたし、一緒に好きな絵本を見ながら真似して、お絵描きするのはとても楽しかった。
放っておいても、子供は絵が上手くなり、私へのリクエストはしなくなっていって、あ、これでもう、
お務め終了と思いきや…

福祉施設に勤めるようになると、絵を書かねばならないシチュエーションが山盛りという、極めて危機的な状況に陥るのです。

時節やイベントにあわせた絵や創作。

刺繍の下絵になるようなイラスト。

得意な人は、いとも簡単に仕上げていきます。
急に任せられるので、お手本を持ってくることもできません。

折り紙さえ、ほとんどやってきませんでした。
母と遊んでもらった記憶もないし、
基本、外遊び派で、家に帰れば人形遊びか、
漫画を読むか、ピアノを弾いていました。

あまりにできないので、年上の同僚には、
若い人は折り紙なんかでは遊んでこなかったのねと言われる始末。
いや、若くないしね、普通みんなできることが
できないだけだよ。

情けないのでボールペンで書けるイラスト本を
買いました。

今の時期なら、梅、桜 。

あとは、刺繍の下絵になりそうな可愛い絵。

これを覚え込んで備えました。

折り紙も子供に教わり、家で練習しましたし、七夕飾りも予習しました。
幸いなことに、私に似ず創作が好きなようで、学校でずいぶんと覚えて帰ってきてくれました。

こんな、私だから音楽オリエンテーション
自分にとっても、心の解放場所でした。



これからは、有給の消化でポチポチと休みつつ
春にはこちらの職場を離れます。

だけど、メッセージカードに花を添えるくらいは
したいから、その本はまだまだ活用するつもりです。


新しい職場でいかせるかは??です。


いつか、オリジナルを書けたらなんては途方もない夢です。


こちらは、子供が小さい頃、一緒に真似っこお絵描きした絵本

サラダとまほうのおみせ―やなぎむらのおはなし (こどものとも傑作集)


しげみむら おいしいむら―やなぎむらのおはなし (こどものとも傑作集)


やなぎむらのお話シリーズ。何度も図書館で借りたお気に入りの絵本です。
小さい虫たちの暮らしぶりにワクワクします。


その絵↓
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書いたのは左が私、右が子供。
確か、それぞれ別のお話の真似っこですが、
糸電話が二枚の絵を繋げています。みえるかな?

水色の分担

水色が好き。

なんでもかんでも、というわけではないのだけど
色合いに惹かれて衝動買いしたり、足しげく訪れては辛抱強く粘ってから買ったりするのは水色のものだ。

去年、買ったスモークブルーのコート、
とても気に入っている。

一目惚れしたけれど、すぐには買わなかった。

無難な色ばかり着ている私にはどうかな?

定価のうちはまだ手を出せないなとか…。

羽織ってみると、程よく細身のストンとした
シルエット。好みだな。
丈も身長にあってる。

2度め。20%オフ やめとこ
3度め。30%オフ ここで手をうつか。買お!

けど、定価で買ったとしても後悔しなかったくらい気に入って、愛用している。

日常はいつも短めの黒ダウン。
運転するときは、丈が長いと座ったとき引っ張られる感じがして好きではないから。

だから、ちょっと、今日は小綺麗にしていくかって時のアイテムだ。

好きな色をまとうと、気分があがる。
目に映るのが、パッとした色だと、
なんだか、満たされたような気持ちになる。
腕を伸ばしては、眺めてしまう。


私には姉がいて、子供のころ、母は何でも、色違いで揃えていた。
姉はピンクの分担。私は水色の分担だった。

ピンクと水色の布団を並べて寝ていた。

一番落ち着く場所は常に水色だった。

そのせいなのかな。

子供のころは特に、ピンクは自分の色じゃないという認識が強かった。身に付けると落ち着かない。

塗り絵の女の子のドレスも絶対、水色に塗っていた。

海外ドラマの女優が着ているランジェリーのような水色のネグリジェに、これがセクシーというものかと憧れをもった。

水色だけに気持ちがいっていたのかもしれない。

今はそこまでピンクを避けてはない。持っているアイテムもある。
サーモンピンクは肌に馴染んで好きだし、あまり
持っていないが、ピンクゴールドのアクセサリーも好きだ。

でも、はっと足を止めてしまうのは水色のアイテムだ。

それもあって、寒色系全般に惹かれる。
アイテムを揃えたいというよりは、目がほしいという感じ。

高貴な方がまとうロイヤルブルーのコート

フィギュアスケーターのキラキラしたブルー系の
コスチューム

アイドルグループなら欅坂46のブルーのワンピース

じっと見てしまう。

グラデーションが美しい夜空の絵にも、ひきこまれてしまう。

あかりが灯る夜の街もいいな。

こんなとき、絵が描けたらなとつくづく思う。
濃紺の空に細い月。昨日の夜空…。



衝動買いしたマニキュア↓

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ペディキュアにしようと衝動買い。
だけど、 しっくりこなくて使ってない。
こちらは暖色系のが落ち着く。

マニキュアはしない。爪はいつも短いし、
塗っても、米を研ぐと剥がれるのでやめている。

ツヤツヤお手入れくらいはした方がいいのかな…。

つけ爪ネイル、一度くらいはやってみたい気もするけど、機会ないな~。腰が重いな~。
私の手から長い爪、想像つかないな。どんな風に振る舞えばいいんだろう。

とりとめもなくなりました。

ではまた(^^)/




金メダル!!銀メダル!!やってのけたお二人に拍手\(^o^)/

見事でしたね!
羽生選手!宇野選手!

4年に一度のこの瞬間、とうとうやってきたのかと
テレビの前で息をのんでいました。

羽生選手のベールに包まれていた復調は昨日の
ショートで確認できた。
フリーもどうか、どうか……

冒頭2本のジャンプ、クリアに成功!
ソチと同じにならなかった。抜群の安定感!
ほっとした。
後半前、解説者が、体力は大丈夫でしょうかという。 なんで、そんなこと言うんだ?

転倒しない。その執念を支えたのは、グッと堪える
技術の高さと強靭な精神力のたまものなんだろう。
予定が変われば修正する冷静さも。

気迫をみなぎらせての、フィナーレ。
もう、私も、スタンディングオーベーション!

インフルで出勤停止の夫も、逆に見れてよかったと
言っていた。怪我の功名とでも言うべきか。

4回転ルッツの転倒で負った怪我を見事に乗り越えた羽生選手。
今、クリアにできる技で挑んだプログラム。
勝負師であり、私たちを感動させてくれる希有な
スケーター。それが日本人だなんて。

日本人男子として、初めて表彰台にのった
銅メダリスト高橋 大輔選手から羽生選手の金へと受け継がれ、今大会でも金と、連覇の偉業。

そして、宇野選手のオリンピック初出場にして、
見事な銀メダル!

団体戦から、別格の落ち着き。

ショートでも、その落ち着きを発揮。
ジャンプの安定感。
彼はなんといっても、決める時の静止した姿勢が
かっこいい。表情も男前。
四季の冬のシリアスな曲調にはまっていた。


フリー冒頭。
あー。私も倒れこんでしまった。
しかし、ダイジョブ!あと決めて!!

トゥーランドットの荘厳で美しいメロディーにのせて、残りのジャンプを転倒することなく、抜けることなく終えると、少し笑顔がみえた。

リンクを降りたあとの、第一声、アブねーに
笑った。
後のインタビューで最初のジャンプを失敗したあとに笑ってしまった。あと、自分のことがんばろって思ったと答えていた。
この切り換えの早さが強さなんだな。


フェルナンデス選手も素晴らしかった。優しいラマンチャの男だった。コスチュームも品がよく、ジャンプも見事であった。
ほんの、一つがどうたったのかという勝負だった。それが、魔物が潜むオリンピック。

終わってみれば、滑走順最後の三人でメダルが
決まるとは、抽選の妙。
オリンピックの神様のイタズラか?

インタビューで、オリンピックだからとか、特にないですと答えた宇野選手。
それでも、私には特別なのよ。

この瞬間を迎えた、選手それぞれの演技に喝采を送る。
メダルを獲得できなかった選手も素晴らしかった。
満足がいく演技を終えたとき、安堵の表情を
浮かべ、感極り喜びを表現する選手。観客のおしみない拍手。その度に心を打たれた。


見事な演技をありがとう!
おめでとう!金メダル!銀メダル!

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↑金メダルカラーにアレンジ

参考 永岡書店「ボールペンでちょこっとイラスト帖」あらいのりこ

フィギュア好きは内緒

フィギュアはずいぶん長いこと大好きです。

そのわりに、ジャンプの見分けがつかなかったり
するので、テクニカルなお話はできないのですが、
ただ、もう、好きな気持ちが止まらない感じです。

音楽と衣装のバランス、物語性。
それでいてガチなスポーツ。マックスな緊張感。
その中で生まれるパーフェクトな演技はレアな
宝石のようです。

今日は男子SP

羽生選手はじめ、日本人選手は多くのかたが
注目しているし、スポットもあたっていますから、
あえて、外国人選手の私押しをお伝えします。



パトリック・チャン(カナダ)

この人のスケーティングがとても好きです。
スーっと滑らか。
空を音もなく滑空するイメージが浮かびます。
膝の柔らかさ。
前回のオリンピック以降、なかなか成績があがりませんが、素晴らしい演技を期待しています。

金博洋 ボーヤンジン(中国)

シニアデビューしたては、無表情な4回転量産ジャンパーだなと思いました。
ジャンプ回転時の姿勢が独特な気もしました。

しかし、エキシビジョンで見る目が変わりました。
なんだ、茶目っ気もリズム感もあるじゃないの!
これ、競技でやればいいのにと思った後年、2017年SPプログラム、スパイダーマンがおもしろい振り付けで、ご本人も楽しそう、観客も盛り上がっていて、一気に自分好感度も上がりました。
今大会のプログラムはまだ見たことがないので楽しみです。


ミーシャ・ジ ー(ウズベキスタン)

芸術家肌。名ダンサー。振り付け師もされてる
位だから、やはり一目おかれた存在なのでしょうね。
エキシビジョンが見たいので上位に入ってほしい。ノリノリで踊りまくります。これぞ真骨頂。女性スケーターとの掛け合いがキュートで楽しいです。




まさに、いま、SP観戦中なんです。
合間をみて打っています。
今回は運よく、仕事が公休日にあたりました。

ソチの時は時差もあり、夜中から明け方にかけての観戦になるけれど、ライブでみたい。
でも、寝不足で仕事は危険。
ということで、有休を使ってしまいました。
わりと、休みは取りやすい職場の雰囲気では
あるけれど、フィギュアファンということは隠してます。計画的です。

バンクーバーオリンピックの頃の職場は休みづらくて、こっそり画面を切り替えて速報をチェックするよりありませんでした。
昼休みにはテレビでちょっとだけ見れましたが、歯がゆかったな。

速報をお伝えすると、ここまで、みた感じでは、カナダのメッシング選手の雨に唄えばが印象に残りました。パーフェクトではなかったけれど、映画をオマージュした、細かい振り付けが素敵でした。ジャンプの着地のあと、跳んでホップしたところです。
どなたか、見たかな?

これから、第3グループ。
かじりつきです!
もちろん、頑張れ日本!!

ではまた(*´∀`)♪

渾身のお笑い漫画道場↓
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ボールペンイラスト本で永遠の修行中…

参考 永岡書店 「ボールペンでちょこっとイラスト帖」あらいのりこ

ジミーバレンタインのお話

バレンタイン繋がりですが、今日、この日とは無関係です。

これも、中3の英語の教科書に載っています。
狙ってます?とか言われたけど、全然狙ってない。
笑笑という具合に始まりました。

あらかじめ、確認のため読んではいました。
ラスト、なんだか、ホロッとするじゃないと
思いつつ、確認したのは発音とか、押さえておきたい表現や単語で、お話自体については調べずでした。
なんと、私、実話だと思ったのです。アホ。

少し、時間オーバー。
ルパン三世と銭形警部に置き換えて、おふざけ入れられてしまいましたが、楽しんでくれたからいいかな。
それにしてもできた実話。←アホ

チョコを渡して、また来週!

そのあとは、週に一度のお楽しみ。
ドトールタイム!

あなどるなかれ、こんなノンキャリアウーマンな
私にとっては、最高の気晴らしなのです。
普段、車暮らしだから、大抵、駅近にあるドトールには滅多に立ち寄れないのです。

スッキリとしたブレンドが好き。
それにミルクだけ入れる。
泡立ちブクブクの深入り珈琲店はあまり好みません。お洒落だけども。

さて、しばらくゆっくりしてこ。
と、バレンタインさんのこと調べるか、どんな人かな~……。


なんてこと!! オーヘンリーの作品だった!!!

あー、なんて、おバカさん。

教科書では、Jimmy Valentine というタイトルでしたが、本来はよみがえった改心というお話。
現代は A Retrieved Reformation 。
罪と覚悟と邦題をつけたものもあるそうで、これはこれで、しっくりくるなと思いました。

学生時代、オーヘンリーの短編集を読んだ気もするのに、思い出せるのは、賢者の贈り物と最後の一葉
の2作品だけです。

それも、小学生のころに漫画版で読んだ方のを
より鮮烈に覚えている。

なんだかな~。いったい何をしてたんだ。

この、3作品どれも、自然に映像が浮かんできて、余韻が残る締めくくりですよね。

ショパンピアノ曲みたいな感じがします。

なんて言えるのは、もっと作品を知ってからかな。


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あえて値段を察するチョコレート。

14日、バレンタインデーのその日、出向く先がある。

ちょうど、その日に何も持たずはなんだかなと
いう気持ちがある。

というより、持っていきたい。

こじつけを言うのなら、以前、おみやげを私にまで配ってくれたからそのお礼。

自由な立場ではあるけれど、チョコ持ってきても
問題ないですか?と職員さんに確認すると、
どーぞ、どーぞ、みんな喜びますよとのことだった。

スーパーの特設売り場には、箱入りのプチフールチョコセットがいっぱいあった。
こおいうのを、あれがいいこれがいいと選んでもらうのも楽しそうだ。
でも、これだと、こんないいものをすみませんと職員さんに言わせてしまう気がする。お返しはいいですよと伝えても、悩ませてしまいそう。高いお返しをさせてしまいそう。

と、そこで、いいものが目に入った。

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チロルチョコ、これなら、わかりやすい!
16個入りのバラエティーパック。
こおいう風のも盛り上がりそうだ。
残り一箱だったので、即決めで買って帰った。

しかし、後日、これでは職員さんにまで行き渡らないと思いつき、こちらを買い足し。↓

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定番チョコがバレンタインデー仕様になっている。
気軽に配れそうな手軽さ。

いつも、終わったあとに、お菓子とコーヒーを
運んできてくれるので、そのお礼に。

ほんの気持ちの感謝チョコ、敢えて、お値段が推測できるほうが、場合によっては大層な感じにならなくていいかな。

休憩室で集うタイプの職場なら、皆さんでどうぞとメッセージを添えて置いておくのも良さそう。


いよいよ明日はチョコ祭り。
早く食べたい。いや、あげたい。





今週のお題「バレンタインデー」