akiee piano blog

40代ピアノ愛好家の自作曲紹介、音楽ネタ。それ以外も。

YT studioでアナリティクス

前回、動画をみて頂いたおかげで、13回しか再生されていなかった曲が30回に増えました。ありがとうございます!!

YT studio というアプリを入れていて、曲を流さなくても、再生回数や到達経路、ユーザー層などが確認できます。

あまり、変動がないので滅多に見ないのですが、ブログに上げると、やっぱり気になって、いつもより見ます。

ユーザー層、やはり、今回は日本83.6%と高い!
有り難い限りです。以下は

サウジアラビア 9.3%
アメリカ 4.3%
イギリス 2.2%
タイ 0.7%

と続きます。サウジアラビア?もしかしたら、石油王が見てくれてるのかしら?とかなんとか、遠い国でどんなシチュエーションで再生しているのだろうかと思うと、インターネットってやっぱり夢がありますね。

お国は日本以外は毎回違くって、覚えているのでは、カナダ、インド、フィリピン、ドイツ、オランダ、スウェーデンなど色々です。日々、更新されてしまうので、地球儀にピンでも刺してってみたら面白いかもなぁ。

始めたばかりの頃は、コメントも頂けたのですけどね…。
一時期、ツイッターでkiee Aアカウントを作って、連動してみたのだけれど、そちらにも来ないし、段々と放置するようになったので、アカウントは削除していましました。

でも実は、もうひとつアカウントがあります。
フォローしているのはブルーノ・マーズだけ。
フォローされているのは、チケットを売りたい知らない方だけ。こちらも、ほぼ放置です。

ブログと連動されている方も多いですよね。
ワタシも何となく気になりつつ…。

ツイッターは呟いたら、誰かしら答えてくれるものだと思ったら、そんなことないんですよね。
フォローしなければ始まらない。
呟きは日々、更新されて、下へ下へと送られていく。
昔の呟きに反応するのは、何となくナシな雰囲気?

ブログやYouTubeは巡りめぐって、辿りつく感じが好き。
記事や動画を寝かせておける感じも。
後から★をつけたりできるのも良いところ。

ワタシ的に例えるなら、ツイッターは浅漬けでブログはぬか漬け。毎日、かき混ぜられるとは限らないですけどね。

箸休め程度の量感ですが、ポリポリと食べて頂けて嬉しく思っています。
なんて、噺家みたいなことを言っていたら、無性にお漬物が食べたくなってきた。

リアルに作るのは浅漬けばっかりです(^-^;

今日も暑さ、記録更新かな?
水分と塩分でご自愛ください。

The Shining Sea

久々に曲をアップします!!

はい、これはもうお付き合い頂ける方、絶滅寸前のYoutubeから譜面を覗きにこられる方にお届けします。

この曲は、去年の9月に作ったもので、既にYoutubeにはアップしていました。
夏の曲です。
一年越しで、譜面の清書に着手しました。



譜面 "The Shining Sea"
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演奏動画

"The Shining Sea" piano original tune



譜面が読める方は音を流しながら、譜面を追って頂けると嬉しいです。
奏でたいリズム、持続音をどうやって書くのか、調べ調べでした。

サウンドイメージとしては、ジェットストリームで流れるような往年のムードミュージック。
ワタクシ、全く世代ではないのですけれど、母がこよなく愛していて、子供時代、聴いて過ごしました。
ちょっと、ハワイアンな若大将っぽい気もしますが…。

聴いたみなさんは、どんなイメージを抱くかな?


マインドだけはサンセットビーチへ。

フルーツがグラスに刺さったリキュール系のカクテルが飲みたいなぁ。

自己診断ですが、熱中症になってしまったようです。

子供には、水分補給しろだの、ポカリ持っていけだの、口すっぱく言っているのに、自分のことになると気がつかないものですね。
熱中症になってしまったようです。

反省と症例の参考になればと記事にしてみます。

楽しいお話ではないので、ちょっとやめておくかってことなら、遠慮なくスルーしてくださいね。


連休中の話です。

もともと、体調は悪かったんです。
前の晩から吐き気と腹痛があり、朝食を全く取らずに出かけました。
進学関係の合同展示会。家から電車を乗り継いで、1時間ちょっとというところ。

マイボトルに入れていたのはお茶。野外に行くわけでもないし、駅からもそう遠くなさそうだったからスポーツ飲料にすることもなかろうと思いました。念のため、途中で塩分キャンディーを購入してもいいかもなぁとは頭の片隅にあったのだけれど、体調のせいで出発が遅くなり、急いで行かなきゃという焦りと、気持ち悪いから早く座りたいのとで、すっかりと飴のことを脇にやってしまいました。

駅から会場まで、渡らなくていい信号を渡ったりしたから10分で行けるところを15分以上歩いたんじゃないかという体感。日傘をさしても暑い。
目的の建物が見えそうで見えない。広大なコンクリートアイランド。
簡素な街住まいの私は、たまに都会にでると、自分の歩幅の狭さを、まるでアリの前進のようだなと感じてしまいます。

展示会は冷房は効いてはいました。2時間位うろうろ。満身創痍なのに、頑張れてしまいました。

会場を後にして、昼食を取りに近くの建物に向かった時には、異常に足の疲れを感じ始めていました。ふくらはぎのあたりにだるさが集中している感じです。

どこも大混雑。心も折れそう。なんとか、座って待てるところをみつけて、待って待って昼食。だけれど、そこで、私はジュースしか飲めませんでした。朝からの吐き気が引き続きあったからです。

帰路につく際、乗り換えの度の暑さが堪えました。
電車の乗車口が屋内の所は熱気がこもり、風もなく、危ないとさえ感じました。

家に着くと、体のほてりと、足の痛みでソファーに倒れ込みました。熱は37度7分。
うつらうつらしながら、あー、これは以前やってしまった熱中症と同じ症状だと気づきました。

そのときは、暑い職場で勤務したあと、炎天下の中、保育園に徒歩で迎えにいき、週末の大荷物を抱え、子供の手を引く帰り道に倦怠感が一気にやってきて、うちに着いて寝込みました。翌日になっても、熱が引かず、病院へ行くと熱中症と診断されました。

今回は、多分、もともと体調が悪く、食事をしていなかったことで塩分を全く取っていなかったことが原因だと思います。
それほど、炎天下にいたわけではないし、一緒にいた子供はなんともなかったのは朝も昼もきっちり食べていたからだろうから。

熱中症で、一番最初にきたのは疲労感とふくらはぎの痛み。
その段階で気づいて、塩分と水分を取れば良かったのに思うけれど、気持ちが悪くて思考力が低くなっていました。吐きたくないとかお腹が痛くなりたくないという気持ちも強かったです。

夕食にウィダーインゼリーのマスカット味でエネルギーをチャージして、そのあとはひたすらスポーツ飲料を飲み、ベッドに横になりました。
インフルエンザになったときのような症状で、ふくらはぎの痛みとほてりでなかなか寝付けないし、水分の巡りが早くなるのかトイレへ度々行きたくなるので、なかなか落ち着けませんでした。

それでも、朝には熱は下がり、痛みも消えました。
病み上がり感はあったけれど、連休明け、自分の管理能力のなさでの体調不良。言い訳しづらいと思って仕事に行ってしまいました。
こなせたけれど、これが家族や友人なら、休め!って言うだろうな。休む勇気…。

今回思ったのは、体調が悪いときには無理に出掛けないほうが良いということ。
自分の用事ではなかったから、つい無理をしてしまった。諦めてもらう覚悟…。

そして、塩分キャンディー。
出先で買おうと思いながら、駅の電光掲示板を見るたびに思考はそちらに注がれてしまいました。早く行かねば座らねばでいっぱいの頭。
到着駅周辺の都会の風景の中にコンビニは見つけられず、そもそも、目的地を見つけることに気持ちはいっぱいになってしまっていました。
おまけに、展示場のコンビニは長蛇の列で、あ~、どこもかしこも人がいっぱいと、心も疲弊してしまいました。

塩分キャンディーは家に常備しておいて、出掛けるときにカバンに入れるようにしなきゃなとつくづく思い、忘れないうちにと昨日、夕飯の買い物の時に買いました。

街へのおでかけでも、しっかりと熱中症対策をしましょうね。
と、こちらを訪れるみなさんは、しっかりされているかたばかりなので大丈夫ですね、きっと。

今年の暑さは異常。お互いに気をつけましょう!!

トカゲちゃんとかくれんぼ

先週のこと。帰宅して、洗濯物を取り込み、ふっと一息したところで、床に黒い何かが動いているのがみえた。
なんだ??虫にしてはなんか大きい。

近づくとトカゲだった。

どうしよう。触れるかな。うーん、ダメだ、無理だ。何か、捕まえられるものないかなと探してる間にいなくなってしまった。

困ったな。落ち着けないな。

しばらく探し回ったが諦めた。なにせ、暑いし、クタクタだ。

どっかりとリビングのソファーに座りアイスコーヒーを飲みはじめると、1メートル先位の床に現れた。
思わず、うわ!!と叫ぶと、驚いたのか、一瞬バタバタして、猛スピードで家具の隙間に逃げこんでしまった。

それ以来見ていない。
家族はとりあえず、そんなに怖がってないのは良かった。二人とも触れるらしい。
けれど、うちにはハムスターがいて、もし、ハムハウスにトカゲが入り込んだらどうなるのか心配だ。
戦うの?補食するの?
調べると、カナヘビという小さなトカゲだ。大きめのハムスターならそれを補食するらしい。でも、うちのは小さいし、逆になりはしないか。心配だ。

普段は、お野菜でちよーと食べ物をちょこちょこあげるため、台所の近くにハウスを置いているが、トカゲが現れてからは寝ているあいだと留守番の間は心配で寝室に運び込んでいる。
このソワソワいつまで続くんだろう…。


中学生の頃、田んぼのすぐ近くに家があった。雨蛙がそれはもういっぱいいる環境で、たまに家に上がり込んできた。
私はそれは平気だった。可愛いくらいに思っていた。
しかし、蛙がいるということはそれを補食する蛇がいる。それも、うんと長いやつ。私は脱皮した皮しか見かけたことがなかったが、母は何回か本物に出くわしていた。

ある日、母が一人で家にいると天井裏でざー、ざー、ざーと何かが移動する音が聞こえた。なんだろうと思い、押入れの天井板を外すと、蛇のしっぽが垂れ下がってきたそうだ。

その話を聞いてからは、一人での留守番はソワソワどころか、怖くてしょうがなかった。
私が初めてその音を聞いたのは、母と一緒の時だった。一人でなかったのは良かったが、それは、家庭訪問の日だったから、二人してかなり慌てた。

どうしよう、先生がくるまでになんとかいなくなってくれないと。怖いよりも、恥ずかしいことになりたくないという気持ちでいっぱいになった。
そこで、母が、蚊取り線香を焚くと蛇がいなくなるらしいという知恵を思い出した。
ほんとかどうかわからないけど、二人して火をつけた蚊取り線香を手に部屋中を歩き回った。

先生がくる15分前にその音は止んだ。ほっと胸を撫で下ろした。


トカゲ、庭先で見る分には、あら、トカゲちゃんなんて思っていたのに、家の中でみると、たじろいでしまう。
知らぬ間に出ていってくれていたらいいのだけど。
蚊取り線香、焚いてみるかな。
だけど、もし、煙たくて出てきたりしたら…。
絶対にうわ!!って言っちゃうな。バタバタさせちゃうな。その一連の流れを想像すると怖い。

ソワソワしちゃうな、全く。

サウスポー指南

うちの子、左利きだ。
そう確信したのは、離乳食を始めた頃。
初めてのスプーンを迷わず左手に持った。

うん?たまたまかしら?
と右に持たすと、いつのまにやら左に持ちかえる。

えー?私の子が左利き?夫も違うのに?
意外だった。まぁ、食べてくれればいいや。と思った。
なにせ、何よりも母乳が大好きで、食事中でもスプーンを放り投げ、食べ物を口の周りにべったりつけたまま、私の胸に食らいついてくるほどだったから、何でもいいから食べてくれればそれでよかった。

ほどなく、お絵描きを始めると、やっぱりクレヨンを持つ手は左。
右に持ちかえさせるべきだろうか…。
だけど、楽しく描いているなら、好きなようにさせてやりたいという気持ちが勝った。

箸を持たせる試みを始める年頃になった。
ここで、私は決めた。箸は右手で持たせよう。
左では自分が教えられない。

ハサミを使う年頃になった。
よし、刃物も右手で持たせよう。社会に出て、何気なくおいてある共有のハサミは左利きようなんていちいち用意しちゃくれない。できなかったら不自由するかもしれない。
そのうち包丁を扱うようになったら、それも右でさせよう。

字を書く年頃になった。年長さんの頃だ。
よし、絵はナチュラルな左のままで、字だけ右で挑戦させてみよう。

さて、どうなったか。身に付いたのか。


箸、刃物は右手に落ちついた。比較的スムーズだった。

字は紆余曲折あった。結局のところ、私の目が届かない学校で字を書くことが殆どになったので、本人的に楽な左で書くようになっていった。学年があがっても、あまりにぎこちない字を書いているので、やっぱり駄目なんじゃないかと右でさせてみたりして方針が定まらない時期もあった。それでもやはり左手に落ち着いた。時間はかかったが、整った字を書けるようになった。

とはいえ、習字の時だけは右でする。小学校では割りと習字の授業はあるので、これは身に付いた。中学では年に一度の書き初めの宿題位だが、自然に右に筆をもつ。

縫い針は左。進行方向が逆になる。あまり関わらなかったが、これはもう勝手にできるようになった。

ボールは何も教えてないのに、どういうわけか右投げ。不思議。

PASMOで改札を通るときは、右手でタッチ。これはアドバイスした。

私の知らないところでの左利きの苦労話としては、
アルプス一万尺のせっせっせの手遊び。覚えたての頃は友達と逆になり苦労したが、回を重ねできるようになったらしい。

左利きをどうするのが良いのか、結局のところ正解なんてないと思いたい。
私の知る限りの左利きの大人は、オール左もいれば、書くのだけは右という人もいる。
うちのように、箸、刃物だけ右というのは自分の周りではお見かけしない。
今時は矯正はしない流れだから、左利きの子はクラスに5人前後、もしくはもっといたりもする。
その子たちをみると、各家庭で節目節目の葛藤があったのかしらなかったのかしらと思い巡らす。

ちょっと前だけれど、サッカーワールドカップで日本チームが決勝トーナメントへ進む為の監督の采配が話題になった時に、何だか、この左利きの采配を練っていた頃の自分を思い出した。
世間は何とでも言えるけど、決断を下せやしない。
それができるのは監督だけ。
私が監督のように、右だ左だと采配をしたことが、良かったのか悪かったのかわからない。私の指南に混乱してしまったこともあったに違いない。
だけど、スルーするのかしないのかを決めなければならない立場にあるのは、この子においては他でもなく自分だった。

小さい頃から大好きな絵は、今でも好きで得意だ。
ナチュラルを奪わなくて良かったと思う。
左にペンを持ち滑らかに線を描く。
でも、色塗りは右手も使う。これは、字の指南であれこれしたせいかもしれない。
スマホのタッチもどっちでもしている。

左利きは理数系が得意という説がある。真偽はわからないけれど、確かに得意だ。超文系の私からすると、とても頼もしい。

そうは言っても、私の知らない左利きあるあるで不便していることもあるかもしれない。
逆に、得していることもあるかもしれない。

今ではもう、サウスポー指南をすることはなくなった。
"腕時計、右手にはめてる!"と小さな違いを新たに発見しては、ただ、可愛いなと思うだけだ。

目にまつわるアイテム徒然。

40半ばにして、ソフトコンタクトデビューした。

20年以上、ハードコンタクトを使い続けてはいる。以前は毎日していたが、最近は仕事は眼鏡、お出掛けはコンタクトという具合になってきた。
というのも、ハードは目にごみが入ると、とても痛く、屋外の砂ぼこり舞う環境での仕事となったときは不向きだからだ。

それにまた、公私でスタイルを変えると利点もある。
プライベートで眼鏡を外して髪を下ろすと、しっかり目をあわせてこちらから声をかけない限り自分とは気付かれない。装いがスポーティーな勤務中とは違うのもあるかもしれない。
前の仕事でもスポーティー眼鏡だったから、プライベートで声をかけると、全然わからなかったと驚かれ、休みの日は変身していると言われたりもした。

この間も、女の子集団に休みの日にすれ違って、おーいと声をかけたら、一瞬わからない様子だった。
次の日に、そのことを互いにワイワイ話したけれども、場合によっては、やべっ!こんなとこで会っちゃった!とヤバくもないのにそう思わせてしまうかもしれないので、敢えて声をかけず、普段はこんな感じでつるんでるのかー、へーとほくそ笑んでることもある。
それに、もし自分だって、店で洋服をあてて鏡の前で吟味しているところをみられたりしたら、相手が誰であれ、ちょっと恥ずかしいので、わからないに越したことはない。

さて、そんな私がソフトコンタクトを始めた理由は
プールの授業が始まったからだ。
プライベートでも、夏になればプールは散々、子供と行っていたが、そのときはいつも裸眼だった。ハードは濡れれば外れてしまうし、眼鏡もプール内でつけるのは禁止されていようがいまいが嫌だ。
子供は勝手にどこかに離れて行くタイプではないから、遠くまで見渡せなくてもなんとかなった。
たいして泳げないながら、子供と水と戯れるのは楽しかった。けれども、プールまで眼鏡をかけて運転し、到着して外すことで、見えかたの落差から頭痛が引き起こされ、薬は飲むものの帰りの運転はいつも辛かった。

その落差頭痛を仕事中に引き起こしたくはないし、何より、見えないのはいけないので、使い捨てタイプのソフトコンタクトを試してみることにしたのだ。

ハードに比べ、レンズが大きく薄っぺらい。着ける際にはまだスムーズにはいかない。指からレンズがなかなか離れてくれず瞳にのせられない。
使い捨てというところもなんだか勿体なくて、プールの日にしか今のところ使ってない。
それに、プールで万能かと言えばそうでもなくて、潜らなくても水しぶきがまともに目に入ると痛いし、保護の為にもゴーグルはかけなくてはならない。それなら、度つきのゴーグルを買えば良かったのかなと思ったりもする。

けれども、昨日、お出掛けしたら風が強く、ハードをしていた目が痛かった。
やっぱりソフト便利だな。これからは、本格的に移行しようかなと思いつつ、経費を考えたりすると、目がいいって何よりの宝だなぁとつくづく思う。

近視の慰めをしいていえば、常に視界を矯正してみているから、老眼が始まっているのかいないのか実感としてわからないこと。
小さい文字を離してみてしまうこともないし、シニアレンズをその都度かける煩わしさがないことだろうか。

とはいえ、やっぱり目が良いほうがいい。
もう既に視力が悪くても、目の病気をしないように
大切にしたいもの。
ちなみに、眼科医によると、ソフトコンタクトはプールを終えたら、塩素や雑菌が入り込んでいるので、すぐに外したほうがいいそうだ。
目に触りなれているから、そちらはお手のもの。
外すとほっとする。やっぱり目は裸がいい。

目が良ければ、サングラスだって度なしだけでいいのに。
運転するからやっぱり必須。コンタクトでの運転のときは度なしサングラスを掛けるけれど、眼鏡のときは日除けでしのぐ。
作ったらいいかなどうかなと、ずーっと悩んでいる度つきサングラス。アイテムばかり。アイテム徒然。。。

夜更けのお茶会

先週、家族と夕食をすませてから、友人とファミレスでお茶をした。

平日のランチには出向けない私と小学生の子供たちがいて土日には単独行動ができない友人の落としどころの時間はそこだ。

夕飯さえ食べさせれば、夫が帰宅していなくても、うちのは中学生だからもう勝手にすすめられるし、友人も子供たちの夕食とお風呂をすませ、布団を敷けばあとは御主人に任せて出て来られる。
友人と会う周期は3ヶ月に一回くらいだ。

彼女は高校の時のクラスメートで、偶然にも、そこからは近くはないこの町に共に暮らすことになった。
高校時代はいつも一緒にいる仲ではなかったが、なんとなくお互い好いていた。その頃、メモ用紙に手紙を書いて渡し合うのが流行っていたのだが、いつの日か、当時笑いを取っていたブラボーポーズを決める私のイラストに"おばあちゃんになってもずっと友達"とメッセージを添えた手紙をよこしてくれた。
この子、相当、私のこと好きだなって当時は思ったけれど、現にこうして会っている。それはまるで未来を予感したかのようで、時々しみじみと思い出すのだが、彼女はそれを覚えていない。

互いに夕食でお腹がいっぱいで、ドリンクバーだけを注文した。
そこは、茶葉の種類が充実している。何杯飲んでも300円台。お財布に優しい。店側からすると、客単価が安い歓迎したくないゲストだろうけども。

彼女の子供の話、私の転職所感、進学にかかるお金の心配もろもろ話して気づけば2時間があっという間に過ぎていた。夢中になりすぎてドリンクバーも2回取りに行っただけだった。

日常の些細なテーマを掘り下げ切り分け引っ張って、ただ話しただけでも心がなんだかスッキリした。
元々、状況を説明するのが面倒で悩みは相談しない方だし、そもそも現状を口外すべきでないからしないけれども、なにも核心を吐露しなくたって楽しい気持ちに転換できるもの。
6月病疑いに晴れまが射したようだった。夜だから月明かりとでもいうべきか。

日頃、喋り足りてないと感じたのは、大人どうしのピーチクする時間が少なくなったからなんだな。
気安く話せる関係は今となっては貴重だな。

その夜更けのお茶会のおかげか、先週はポロポロと反省はあれど、それなりに充実もした気がする。
始めて3ヶ月、150人ほどの生徒の顔から名前が出てくるようになった。これくらいは当たり前かもしれないし、これでもまだ担当学年の全員は覚えきれてはないけれど、40過ぎてもこれだけ覚えられるなんて、まだまだ伸びしろあるって前向きに思ったりしている。

伸びしろといえば、サッカー日本代表
ちょっと強引かな。

疎い私もNHKのサッカーハイライトは毎日見てる。
いかなる国の選手であろうと、ゴールを決める映像には、おーっ!となる。
テーマ曲も気がつくと鼻唄うたってるし。
4年に一度のにわか観戦だけれども、今晩の日本戦は夫がみている横で最後までみることになると思う。

楽しみですね!




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夜更けのお茶会。美魔女が二人。