akiee piano blog

40代ピアノ愛好家の自作曲紹介、音楽ネタ。それ以外も。

まとまらない頭

新しい職場に行くまでかなり間近…。

不透明なことが多くて、書類の記載を悩むことあり、具体的なイメージができずに悩むことあり。

なにか、こう、頭の中がガヤガヤしている。

そのせいか、大変な失くしものをしてしまい、
明日はそれに伴う手続き回り。

有休の消化に入ってから、頭の中がうまくまとまらなくなっている。

暇をうまく使うことができず、前半戦がすぎ、後半戦は急に忙しくなってきた。

滅多に飲みに行かない私が、2日連続の飲み会に出向いた。

前職場の送別会と学生時代の仲間の集まりだ。

送別会は、自分が抜けて半月近くなるので、もういないのが当たり前だろうにと申し訳なかった。
とはいえ、楽しんできた。最初のうちは、私へのふりも多かったが、だんだんと現場トークになっていって、聞きながら、もうそこにはいないんだと改めて思うと寂しかった。

学生時代の集まりは、 2年ぶりから、20年ぶり位までの人がいた。びっくりするほど、変わってなかった。お互いにそんな年にみえない!と言い合ったが、それは、若い頃のイメージが残っているからで、きっと、初めてみる人には、中年の集まりでしかないよね~なんてことも言って笑いあった。

10数名集まって、個々の近況がなかなか聞こえてこないので、自己紹介タイムやろ!と叫ぶと、今さら~、名前からいく?とかいいいながら、一人ずつ、卒業してからのことを語っては、突っ込まれ、笑って、随分と盛り上がった。
私なんては、あの人は今?的存在であるし、苦い思い出は苦いままで、気を使われ続けることであろうけど、今は今、ありのままで湧かせた。

転職するもの多々あり、結婚するものしないもの、ただいまアルバイト中もおりと多彩だった。一流大学ではないからね。なんとか、繋いで繋いでどっこい生きてるよって感じだった。

音楽サークルだったから、今、何かやってる?は確認ポイントで、1/3位が何かしらに取り組んでいた。もちろん、趣味の域はでないけれど。

久々の東京だった。
遠出と連日の飲み会が少し体に堪えている。

一日目はサワー2杯、二日目はカクテル2杯と
飲める人からみればそれだけか?って量だけれど、これが、美味しく飲める量だ。

弱いけど、お酒を飲むのは好きだ。終わるまで楽しく過ごしたいから、ゆっくりとちびちび。
昔の仲間はわかっているので、3杯目にいこうとすると、お茶にしときなと言う。

連続はもう勘弁だけど、また、集まりたいな。
また今度から次まで何年かな?一年なんて、あっという間に過ぎてしまうよ。
目標を設定しないと。40代のうちにまた集まろ。そうだそうだ。
笑って近況が語れるように、めげずに頑張るからね。頭もすっきりさせるんだ!




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おのぼりさんは撮らずにいられない。東京駅構内。

ヤンチャな彼女

このあいだ、マツコデラックスが出ている番組で、ヤンキー全盛期を振り返る企画をやっていた。

そうそう、中学生の頃、凄かったね。

私は平凡だったから、わかる話よりも初耳なことが
多かったけれど、なんだか昔を思い出した。

私が入学した中学は、小学校3校から集まって編成されていて、中一のクラスは知っている人が誰もいなかった。
でも、あっという間にみんな仲良くなって、色んな組合わせで遊べるとてもいいクラスになった。
そのなかに、一人とってもグラマーで大人っぽい子がいて、彼女も仲のよい子の一人だった。

ちょっと悪っぽいこともいうし、スカートも長いが、朗らかで、楽しい子だった。何故か私のことを可愛いねとよく言ってくれた。

家に遊びにいったり、泊まったりもした。
お邪魔して、ご家族みなヤンチャ風で、ちょっとびっくりしたけど、だからって、何も変わらなかった。
朝御飯の目玉焼きのせご飯、美味しかった。
目玉焼きはもちろん家で食べていたけど、ご飯にのせて食べたことがなかったから、とろけた黄身と醤油がご飯に回って美味しくて、夢中で食べた。お母さんはとっても笑顔だった。

お祭りがあると、彼女は神輿を担ぐのだけど、その時も、ヤンさんなのねということを実感したが、とってもかっこよくて、ソイヤソイヤ男さんと、どっこいこーりゃ女さんの中でも、一層輝いてみえた。
私をみつけると、ありがとー!と飛んで来てくれて、あとで、屋台いこーねと行って神輿に戻っていった。
屋台にいけば、お知り合いがいっぱい。そのやり取りがなんだか粋でウキウキした。

かっこいい彼女の仲良しでありながら、私は全く素朴で真似ようともしなかった。
もしかしたら、そんなところが好かれていたのかもと思う。

私はそこの中学を離れなければならなくなった。
彼女は手紙をくれて、別れを惜しくでくれた。

新しい中学に入ると、本格的なヤンキーグループがあった。
しばらくすると、スケバンさんたちがやってきて、
あんた、○○中から来たんだって?じゃあ、アイツ知ってる? と、彼女の名前を出してきた。

そのとき、余所の中学にまで名を轟かせるほどだったのかと驚いた。

私は言った。

知ってるけど、同じクラスになったこともないし、話したこともない。

スケバンさんは、そうか、と帰っていった。

嘘がばれなくて良かったと思った。

新しい中学は、部活が鬼のように忙しく、まとまな休みはお正月しかなくて、ちっとも遊べなくなってしまったが、そこで、だいぶ根性がついた。

緩い部活で、友達と遊ぶのがメインだった前の中学も恋しくなったけど、あまりの過酷さにそんな感情もだんだんと失っていった。

こちらのヤンチャな子たちは、グループだし、存在感はあったけれど、その活動で迷惑被ることはなかった。

接点もほぼなかったけど、あるとすれば、私は保健委員をしていたので、衛生週間はクラスメートの爪をみて、チェックシートで◎○△Xをつけるのだが、スケバンさんの爪をみて、長い…Xとつけると、ごめん、今度は切ってくるから△にしてと言ってきたり、ヤンチャボーイのとこにいって、切ってきたね◎とつけると、やり!と喜んで、無邪気だなと思った。

彼らは本格的なワルを校外でしていて、どこか更生施設に送られてしまったり(噂)、転校してしまったりと段々と散り散りになっていった。
クラスメートのヤンくんが立ち去る日、母さんと職員室に挨拶をして、正門から出ていくところを、みんなして、ベランダから元気でねー、頑張れよーと手を振った。

高校に入ると、もう周りにはそんな雰囲気の人はいなかった。
そこにいた目立つ人たちはギャルの走りだった。
次の時代への過渡期に入っていた。



お祭りの彼女

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団塊シニアに頼られる。

先日、また電車に乗って、一人出掛ける予定があつた。

始発駅ながら、出発時間が近づいているせいで、席が埋まり始めていたが、運よく、端の席が空いていて座れた。

今日こそは、読みかけの本を読もうと持ってきたのだが、眠気がでてきてしまった。昼後の外出だったからかもしれない。
ラインが来ていたから、それだけチェックして、目を瞑ろっと鞄からスマホを取りだし、アプリをタッチしたところで、急に、隣の60から70代前半とおぼしきご婦人に、

「ちょっと、聞きたいんだけど、ラインってやつ
入れたら、どうやって、友達いれるの?」
と、強めの口調で話しかけられた。

え?この画面を見て言ってる?それは困ると思いスマホを鞄にしまった。しかし、この状況でどう伝えればいいんだ?

私はいつも、招待メールやQRコードでやりとりしている。だが、口頭で伝えるのは難しい。やったことはないけど、電話番号検索ならシンプルだし、その方法を伝えてみた。

すると、ご自分のスマホを取りだし、立ち上げながら、それで?と、私に見えるようにして操作を始めたのだ。

私は、「お友だちの番号が見えてしまうので、それはやめたほうがいいと思います。」と伝えた。

すると、あ、そ、と言い、それきり会話は終わり、程なく、ご婦人は降りていった。

今思えば、ふるふる機能をすすめても良かったかとも思うが、これもやったことがないのでその場では考え付かなかった。
そうならば、友達と会ったときに振り合ってくださいと言えたのにとも思う。
だが、ご自分の画面をこちらに見えるように開かれて、これ?と聞かれる展開はやはり如何なものなのかと思う。


その数日前にも、同じ位のご婦人に頼られた。

ATM で自分が操作をしている最中に隣のブースのご婦人に肩を叩かれ、ちょっとやり方教えてもらえない?と言われ、驚いた。通帳も広げていたので、今は無理ですと答えると、その人は行ってしまった。

そのまた少し前にも、やはり、ATMで操作中に、ねぇ、カードが出てこなくなっちゃったんだけどと隣のご婦人に助けを求められ、自分が操作するわけにもいかないので、備え付けの電話を使うように伝えた。

若くもなく、年を取りすぎてもない私くらいの年頃の女性は声をかけやすいのだろうか。

私の周りの団塊シニア世代も第二の青春を謳歌している人が多いが、時代についてくるのは大変らしい。
ATMのご婦人二人も銀行の人と連絡をとる電話の存在を知らなかったようだ。
ラインのご婦人も、昨今の個人情報の扱いを知らないのだろう。
確かに、アプリを入れてみたけどよくわからない事は私もあるから、わからないのはしょうがない。けども、聞く相手は選んだ方が安全だろう。

あとは、こちらの状況もみて、少し遠慮もほしいなと思った。命に関わることは別として。

たまたま、出会った人たちがそうなのかもしれないいが、人は年を取るにつれ、段々と我先にという具合になっていくものなんだろうか。

最近では、きれるシニアも問題になってもいる位だ。

せめて、つっけんどんではなく、吉永小百合さんみたいに上品な物腰、物言いならいいのに。

自分だって、そうはなれやしないか。
だがせめて、年下にも敬意を払って年を取りたいなと思う。

私たちも、団塊ジュニア
溜め息が出るほど、同世代で溢れているのだから…。



こんな本もありますよ。って今更だけど。

いちばんやさしい 60代からのLINE

いちばんやさしい 60代からのLINE

苺ワインとキャンディーのいちご水

アニメ、キャンディーキャンディーを放映している頃、私はまだ小さくて、その内容をほとんど理解していなかったが、このシーンだけは、何故か、とても印象に残っている。

その回のラスト、窓際で、赤い液体が入った瓶を、息継ぎもせず、豪快にごくごく飲むキャンディーと誰かを引きで撮った画。

と、同時にナレーション、そして二人は…いちご水を飲んだのです。

いちご水、美味しそう…

その気持ち、私の人生でずっと、ひきずっている。

子供の頃は、かき氷のいちごシロップを水で薄めて飲んでは、気分を味わっていた。

当時はいちご色の飲み物は市販されていたものでは、みかけなかった。
ファンタもいちご味、出してくれたらいいのにと思っていた。

大人になっても、イチゴのラベルが付いた、瓶入りの飲み物に目がない。

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サッポロ ポレール 苺のワイン 200ml.

アルコール度数は6%

アニメのイメージで、グビッとそのままいきたいが、私はお酒に弱いので、飲み干せないことを考えて少しずつ。
グラスに入れたところを撮るのを忘れてしまったのが痛い。
お味はキャンディーのように甘かったが、苺の風味はしっかり感じられた。
お食事のお供よりは、食前酒やデザートワインに。
炭酸水で割ってもいいかもしれない。

いちご水で、検索をかけてみると、赤毛のアンのいちご水でヒットした。キャンディーはでてこない。

確かに、アンでも見た覚えはある。
でも、あの一気のみはキャンディーだと思うのだけどな。勘違いなんだろうか…。

苺を買うと、そのまま食べたい気持ちが勝ってしまうけど、オツトメ品であったら自作いちご水をやってみようかな。瓶に入れて、グビッと飲むか。


サッポロ ポレール 苺のワイン 500ml

こちらは500ml.

アディショナルバージョンです。私が作曲する訳。

前回のGray Sky Waltz のアディショナルバージョンを作りました。
といっても、そんなには長くないです。

まずは、どうぞ。
https://youtu.be/PtzYi6ti0mg

そして、原譜を大公開!
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絵でいうラフ画的なものです。塗りつぶさなくてはいけない音符を塗ってないとか、リズムがあってないとか、調号後半書いてないとかで、自分にしかわからない暗号譜みたいなものですが、作る過程を大公開しました。
ここからの清書がとっても面倒です。


展開しているうちに、タイトルがグレースカイでは合わなくなってきて、Waltz-Melancholic girl に変えました。
頭の中は、アンティークな遊園地のメリーゴーランドにロシアンガールが乗ってる映像が浮かびました。絵にできないので、イメージ映像をフォトして
遊んでみました。

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最近は、活躍の場がないジェニーちゃんに頑張って頂きました。
結構、気に入っちゃったので、どこかでまた使うかもしれません。

私は昔から寝入る時にメロディーが浮かびます。聞いことがないなぁ、これと思いながら眠りの世界に入り、朝になると大体忘れます。
それが、あるとき、いつまでも、残っていることがあって、続きを作って、譜面に落としたらどうかな?と思ったのが、作曲の始まりです。

それで、人がどう思うのか知りたくなって、YouTubeにのせて、そしたら、譜面はないのかい?と言われたので、ここで譜面を載せるブログを始めました。

ちなみに、初めての曲はこれです。
akiee.hatenablog.jp


楽器ができる人には演奏してもらえたらいいな~とか思ってます。
それも、普段忙しくしているようなピアノ愛好家の方に。
なので、練習不要の小品が良いかしらと…。なんて、ほんとは大作ができないのもあるんですけどね。
自分も、今でこそ習い始めたので、難曲に取り組んでいますが、それまでは、何の気なしにピアノの前に座って、簡単な曲をポロポロと弾いて楽しんでました。
キャリアに関係なく、音楽を奏でる楽しさを共有できたら嬉しいなと思っています。

ピアノ曲作りました。ご興味あればで…無理はいいません。

今日は久々の冷たい雨です。

短いですが、曲を作ってみました。

外の環境に影響を受けやすくて、こんな日はどうしても短調の曲が浮かんでしまいます。

頭に浮かぶのは物憂げなロシアンガール。
だけども、タイトルがそれでは意味不明なので、
Gray Sky Waltz にしてみました。

明日に向けて元気がでる曲ではないので、聞いてみたい方だけ、こちらへ飛んで下さい。

https://youtu.be/3EzwXTRqN38

工夫すれば、展開もできそうな気もするのですが、
聞きあきない程度に収めてみました。
ポエムだと思って頂けたら有り難いです。

そのうち、譜面を清書できたら、またアップしようかと思っています。

それと、前回の記事は、考えて、削除しました。せっかく、スターをつけて頂いたのにごめんなさい。

ロシア美女たちとお友だち

以前、イントロクイズの時にインスタグラムを
使用したが、私は前々から別アカウントで
インスタをやっている。



akiee.hatenadiary.jp


最近はもうあまり、写真をアップしなくはなったけれど、気がつけばフォロワーは100人を越えて、こちらとは比べものにならない。
それが凄い数字かというと、そんなこともなくて、
皆さんはもっと桁違い。
一般人はフォローバックをしあうのが定説っぽくて、するもされるも、大体同じ位。フォローすれば、必然と増えるようだ。

私も最初の頃はそうしていたけれど、段々と流れてくるものが多くなって、情報量が多すぎるのは苦手なので、40程に達したところで、フォローバックは吟味するようになった。

好きなのはハムスター+αがある人だ。
ハムと関わる以外のところがかいまみえるものが楽しい。

最初の頃に私をフォローしてくれた、ロシアのティーンの女の子は、+αのほうが多いくらいだけど、そこはかとなく危うさのある感じが可愛くて、いいねしてしまう。
彼女も、やっぱり、ハム以外の私のフォトにもいいねしてくれる。
ハム仲間さんによっては、そおいうのはスルーする人もいるから、そのいいねが嬉しい。

ロシアンガールをきっかけに、ロシア美女たちのフォローワーがじわじわと増えている。

セルフィーショット満載の美人揃いだ。

小さい頃から、可愛らしいよりも、メーテルみたいな落ち着いた美人に憧れてきたので、とってもステキと惚れ惚れしてしまう。

彼女たちも、私が発信するハム以外の情報に快く応答してくれる。
せっかくだから、日本の風習や食べ物に英文で説明をつけてアップするようにしている。
そうすると、最近はロシア以外のどこか英語圏のかたもフォローしてくれるようになってきた。

一度、自分が作ったオリジナル曲をアップしたら、
きれいんですね!とちょっと間違っているが、日本語でコメントをしてくれた。
素敵な曲を共有してくれてありがとうという旨の英語で追記もしてくれた。
その優しさを複数回頂くのも悪いので、その一曲だけにしておいた。
だけど、嬉しかった。短調の曲は外国の古い悲恋物語りをイメージしているから、言葉が通じたような喜びを感じた。


外国のかたは本人はもとより、家族や友達とのフォトも多い。
私は、インスタでも顔だしはしていない。家族や友人が写り込んでいるのもない。
そもそも、知り合いに教えてもいない。
一枚だけ、顔をスタンプで隠したピアノの発表会のフォトはのせてはいるが、やはり、個人情報を晒すのには抵抗がある。

日本人は世界に公開するものは、顔だししてる人は少ない。一部の若い人とか、芸能人は別として。
外国の人の、全然普通だしというスタイルをみていると、警戒しすぎなんだろうかと思ったりもする。
もっと、気楽に考えてもいいのかなとも。

我々の用心深さを感じさせるものとして、
日本人はプールサイドで黒ずくめでおかしいという記事も見たことがある。
それは確かにそうだなと思う。
外国のビキニだらけの環境で、肌をすっかり覆った完全防備はおかしいだろう。
紫外線に対する用心深さの違いなんだろうか。

日本は治安がいいと言われているし、日本人は
親切とも評価されているけれど、SNSの世界の
秘密主義は外国人にはどうみえるのかな?

日本人はシャイね、くらいに思っていてくれるんだろうか。

こんなことをくどくど言いつつも、また、顔なしのフォトグラフを更新していくのだが。


ニット帽が似合うロシア美女

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